ビッグコミックス<br> 月下の棋士 〈32〉 新世

電子版価格
¥693
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ビッグコミックス
月下の棋士 〈32〉 新世

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091861726
  • Cコード C9979

出版社内容情報

天衣無縫の天才棋士・氷室将介。奨励会会員からプロ棋士への道を…。盤上に繰り広げられる、静かで熱い男たちの勝負の世界だ、話題集中!!

▼第341話/瓦解(がかい)▼第342話/攻手▼第343話/じっちゃん▼第344話/シナリオ▼第345話/『投了』▼第346話/息切れ▼第347話/誤算▼第348話/決壊▼第349話/灰▼第350話/不在▼最終話/新世●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介のライバル)●あらすじ/名人・滝川幸次、挑戦者・氷室将介との間で争われている第57期名人戦。二日目から沈黙を続け、まる四日間、一手も指さずにいた滝川が、ついに動いた。その一手とは、3五歩。長い沈黙を破った滝川は、一気に詰めに向かって突き進む。そして72手目。滝川の圧倒的有利で対局は進み、氷室の頭には“投了”の二文字がちらつきはじめた。だがそこで氷室の耳に、自分を叱咤激励するじっちゃんの声が聞こえてくる。幼い頃、じっちゃんに「世界一の棋士になる」と誓ったことを思い出した氷室は、最後の大勝負に打って出た!(第341話?第344話)●本巻の特徴/「95手目で自分が勝つ」という滝川のシナリオ通りに進む対局。氷室は初めて負ける恐怖におびえる。通常の精神状態を超えたところで進む二人の対決の行方は果して…!? 最終話は、将介たちの10年後の

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

summerz118

4
再読。月下の棋士!最高に面白い将棋漫画だ。奨励会から名人へ、一気に駆け上がった氷室。10年後が描かれた最終回は、読者の妄想力を試すかのような魅力的な内容になっている。また何年後かに読み直そう。2012/07/08

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

3
変態しか出てこなかった。とびきり級の変態しかいない。だけど鬼気迫る描写が上手くて、勢いで最後まで読めてしまった。怒涛の漫画だった。2016/11/08

ドント

2
将棋界が奇人、変人、怪人、策士だらけなので、奔放でだらしないという程度で済んでいる主人公が相対的にまともな方に分類されて見えるという稀有な漫画でした。2021/08/15

てらさか

2
気まぐれから読み出した月下の棋士もとうとう終わってしまいました。終わってしまって寂しい。2018/12/12

マサトク

1
最終巻まで読んだのは初めてだと思う。が、しかし、なるほど。まあ、こうやって終わるしかないか。勝負事を描く、という意味ではさすがの作品だったなと思う。2018/12/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19299
  • ご注意事項