出版社内容情報
一つ橋署に美貌の新署長がやってきた!! 21世紀のスーパーヒロイン・大門寺さくら子が、独自の“器”理論で旋風を巻き起こす!!
▼第38話/“途中狙い”に御用心▼第39話/検挙点数は余罪で稼ごう▼第40話/覆面監察に御用心!!▼第41話/ハイテク犯罪捜査のホンネ!?▼第42話/魔の刑事選考推薦▼第43話/愛と美学、エロと万引き。▼第44話/さくら子にシャブ中疑惑…!?(前編)▼第45話/さくら子にシャブ中疑惑…!?(後編)●主な登場人物/大門寺さくら子(警視庁一つ橋署長。26歳。自他共に認める美人。東大法学部卒で国家公務員試験一種合格のキャリア。なにかにつけ「器」を語る!?)、藍川源三(一つ橋署副署長。警視。52歳。ノンキャリアの目標、署長まであと一歩。キャリア署長[=さくら子]のお守り役を無事勤め上げるのが必須条件)●あらすじ/金融機関へ預金に行く人、または払い戻して帰る途中の人を狙った“途中狙い”の被害が急増中。一斉検挙に踏み切る一つ橋署だが、そんなことを知ってか知らずか、さくら子はまたも想いを寄せる“とうふ屋さん”へ…!?(第38話)●本巻の特徴/検挙率の悪い一つ橋署が、麻見田警視監の改革案により予算を大幅削減され“貧乏署”に転落。その影響が自らの昼食に及んだことに怒ったさくら子は「検挙率を上げて貧乏署を脱出せよ」と厳命するが、その直後、幸運にも(?)先日逮捕し