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出版社内容情報
考古学者でありながら、生活のため保険調査の仕事もこなす平賀=キートン・太一。目の前の危険に体を張って立ち向かう彼だったが……!?
▼第1話/渡り鳥の黄昏▼第2話/死者からの贈り物▼第3話/神の棲む森▼第4話/伝説の微笑▼第5話/臆病者の島▼第6話/トム・バウワーと少年▼第7話/ライオンの騎士▼第8話/銀月の騎士 ▼第9話/バラの館▼第10話/心の壁▼第11話/面接の日▼第12話/塔の男▼第13話/いいパブの条件▼第14話/ハッピーニューイヤー▼第15話/光りなき世界の住人▼第16話/光をくれた女 ●登場人物/平賀=キートン・太一(母は日本人、父は英国人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SASサバイバル教官) ●あらすじ/イタリア・レウカ岬でキートンは、20年振りに刑務所から出てきたばかりだという老人に出会うが、彼は昔いた組織から追われている身だった。行く先行く先に現われる殺し屋から、キートンと老人は逃げ通すことができるのか!?(第1話)。▼ロンドン警視庁のリチャード刑事がベイツという男を射殺。即刻逮捕されたが、リチャードは、ベイツに頼まれたのだと言い出す。ベイツは防弾チョッキを着ているはずだったというのだが……(第2話)。主な登場キャラクター/ダニエル・オコンネル(第2話)、チャーリー・チャップマン(第
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
7
再読。「死者からの贈り物」「心の壁」が心に残ったよ。2016/01/31
ブーボ
5
期待裏切らずの読み応え。 量もあるから嬉しい2019/08/18
十六夜(いざよい)
4
イタリア・レウカ岬でキートンは、20年振りに刑務所から出てきたばかりだという老人に出会うが、彼は昔いた組織から追われている身だった。行く先行く先に現われる殺し屋から、キートンと老人は逃げ通すことができるのか!?(第1話)。ロンドン警視庁のリチャード刑事がベイツという男を射殺。即刻逮捕されたが、リチャードは、ベイツに頼まれたのだと言い出す。ベイツは防弾チョッキを着ているはずだったというのだが…(第2話)。2020/11/30
参謀
3
「MONSTER」の登場人物はすでに本作で名前や設定は違いますが、本作で結構登描かれています。本作を描いたことによってきっとヨーロッパを舞台にしたミステリ&サスペンスの「MONSTER」を描きたいと思ったんだと思います。2017/03/05
Akiki
2
「ライオンの騎士」「塔の男」など、これからどうなるんだろう・・・って感じの終わり方が多かった。余韻を残すのもいいけど、一応の解決があるお話の方が好き「伝説の微笑」とか「心の壁」みたいに・・・2016/07/31