ビッグスピリッツコミックススペシャル<br> 2組のお友達。 〈緑の本〉

ビッグスピリッツコミックススペシャル
2組のお友達。 〈緑の本〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784091857156
  • Cコード C9979

出版社内容情報

タロちゃんの通う「お山の学校」は、なぜかお年寄りの生徒ばかり。そこに、新米の大石先生が赴任して……。一條裕子の送る、摩訶不思議ギャグ。

▼第0話/井上さんと長谷川くん。▼第1話/タロちゃんとハナちゃんと3人のお友達。▼第2話/大石先生。▼第3話/大石“ミラクル”久子先生。▼第4話/渡辺くんとねずみくん。▼第5話/渡辺くんとよしおくん。▼第6話/Bryan&Stefanny。▼第7話/級長さん。▼第8話/井上さんと明治の人。▼第9話/花と井上さん。▼第10話/菊地くんとスカート。▼第11話/続・菊地くんとスカート。▼第12話/阿部さんと天敵。▼第13話/子猫ちゃんとおこりんぼ。▼第14話/タロちゃんとサイトウさん。▼第15話/大石先生とイケナイ子。▼第16話/お友達と深いミゾ。▼第17話/サルと先生。▼第18話/生意気さん。▼第19話/75歳のお友達。▼第20話/お友達とお似合い。▼第21話/なかよしさん。▼第22話/タロちゃんとステキな仲間。▼第23話/トシハル兄さん。▼第24話/日本のお友達。▼第25話/ハナちゃんと男の子。▼第26話/タロちゃんと赤えんぴつ。▼第27話/ハナちゃんと実験くん。▼第28話/タロちゃんとピーナッツ▼第29話/タロちゃんとつまらない贈りもの。▼第30話/とび箱の女王。▼第31話/電話とお友達。▼第32話/電波とお友達。▼第33話/さか上がりの女。▼第34話/菊地くんと哀しみの歌

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Te Quitor

2
緑の本 (1巻)と橙の本(2巻) 読了。「過疎化した山奥の小学校では2人の児童たろう君、はなちゃんとお年寄りたちが一緒に学んでいる」という設定のお話。老人と児童とのミスマッチ感は何故だかほのぼのするね。この一條裕子作品もシュールだけどどこか上品なジョークを積み重ねていくスタイルだと思う。自分は好きだ。2016/02/24

なこ

1
かつて自分がそうであった様に、大人になった自分なんてまるで想像も出来ないタロちゃんは97歳のお友達のカプセルを自分の代わりに埋めさせ、自分が責任を持って開ける事を老人と約束する。老人が何を埋めたかは分からないけれど、この漫画の最後のページに教室で笑っている老人達の見開きのカットが描かれていて、この絵を見た瞬間、私は将来タイムカプセルを掘り起こしたタロちゃんと同じ気持ちになった気がする。最後まで明るいのに、笑いながら泣きたくなるような、そんな素敵な読後感でいっぱいです。2013/02/27

kujira

1
ボケ大勢の中にひとり取り残されたツッコミがかわいそうなマンガ、ではあるのだが、まず設定が秀逸というかなんというか。しかしこの人の描く老人はかわいいなあ。ちょっとシニカルなとこも、またいい。2010/10/17

行加

0
再読。タロちゃんもハナちゃんもかわいいけど、「お友達」の面々の、なんと個性的で可愛い事か…!(*´▽`*) 特に渡辺くん(97歳)がお気に入りですv 将来は、あんな「可愛い」老人になりたいです…!2014/03/08

キヨ

0
再読。2012/05/11

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