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出版社内容情報
“大モン”咲は幻のフィルム『甲州三度笠』をうまく利用して映画館を作った。しかしその後の経営は…? なにわ下町人情コメディの決定版!!
▼第17話/前夜祭▼第18話/どた咲映劇開店▼第19話/不景気風に花が散る▼第20話/切り札発掘▼第21話/どた咲映劇重役会議▼第22話/黄ィヤンのジレンマ▼第23話/『甲州三度笠』上映▼第24話/雷電復活作戦▼第25話/雷電復活!!▼第26話/笑う雷電五百萬●登場人物/梶沼咲(聡明な少年。両親を亡くし、源ヤンの世話になっている)、雷電(怪力の闘犬)、源ヤン(土多馬鉄工所の社長)、清ヤン(三流詐欺師。雷電の飼い主)、黄ィヤン(あこぎな映画フィルムコレクター)、梶沼洪二郎(咲の祖父)●あらすじ/なんだかんだと言いながらも開館にこぎつけた「どた咲映劇」。いよいよ明日が開館という日、咲は映画フィルムコレクターの黄ィヤンの家を訪ねる。その目的は、明日上映するフィルムを借りて、さらに映写係を頼むためだった。だが、連れてきた闘犬の雷電が「腹減ったー」と、池のコイを狙いはじめ……(第17話)。▼いよいよ開館初日を迎えた「どた咲映劇」では、正面玄関を飾り立てたり、映写機をテストしたりと、みな大忙し。そんななか、清ヤンと伝六のイカサマコンビは、黄ィヤンが持つ幻のフィルム(!?)『甲州三度笠』を狙い、なにやら不穏な動きを見せ始めていた……。そんなこんなし