ビッグコミックス<br> ラーメン発見伝 〈4〉

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ビッグコミックス
ラーメン発見伝 〈4〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784091856142
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第26話/伸びない麺▼第27話/ネットバッシング(前編)▼第28話/ネットバッシング(後編)▼第29話/陳サンの悩み事▼第30話/日本・台湾、麺勝負!?(その1)▼第31話/日本・台湾、麺勝負!?(その2)▼第32話/日本・台湾、麺勝負!?(その3)▼第33話/日本・台湾、麺勝負!?(その4)▼第34話/日本・台湾、麺勝負!?(その5)●登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事のサラリーマン。典型的なダメ社員だが、ラーメン作りにかける情熱はハンパじゃない)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内一のラーメンフリークで、藤本の秘密を唯一知る)●あらすじ/知り合いのラーメン評論家・有栖涼が推薦する『大野屋』を訪れた藤本と佐倉。ラーメンの味は評判通りだったが、突然、店にいた客のひとりが怒り出した。この店は、人気店『らあめん清流房』の完全なパクリだというのだ。藤本は冷静に反論するが、彼は怒って店を出て行く。後日、その客は自分のホームページで『大野屋』を批判し始めて…!?(第2話)▼この巻の特徴/台湾での日式拉麺(=日本のラーメン)ブームを探るべく、視察のため現地に出張する藤本と佐倉。だが、偶然にも日式拉麺を修行する若者、陳凱祥の屋台を手伝うことに!! 味覚が微妙に違う台湾で、藤本たちの作るラーメンは受け入れられるのか!?(第30?34話)。●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の新任課長。藤本の上司。だらしないが、かなりのキレ者)、有栖涼(“ラーメン大魔神”の異名を持つラーメン評論家)、芹沢達也(「らあめん清流房」の店主。フードコーディネーターとしての一面も持つ)、小池(「ラーメンこいけ」の主人。脱サラしてラーメン店を作った苦労人)、岡田勉(人気サイト「ラーメン天国」の主宰者。「清流房」の熱烈なファン)、陳凱祥(チェン・カイシャン 「ラーメンこいけ」の新人アルバイト。ラーメン修行のため日本に来ていたが…!?)、葛西杏子(凱祥の恋人。父は台湾で日式拉麺店を成功させた元・ダイユウ商事の社員)●その他のデータ/多加水麺(第26話)、魚介系ラーメン(第27話)、大地魚の煮干しの味噌ラーメン(第28話)、日式拉麺(第30?34話)、牛肉麺(第33、34話)

久部 緑郎[クベ ロクロウ]
著・文・その他

河合 単[カワイ タン]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

53
ネットとか台湾の食事情など題材の拡がりがあって、描かれる膨大な知識薀蓄にほうほうと感心はする。しかし情報以上に人間やドラマを描けているのがさらに凄いんじゃないかと。扱いを間違えれば偏見まみれになりそうな題材をバランス良いストーリーに仕立ててるなあ。これ原作者の人間力がただもんじゃないと思う。悪役的立ち位置の芹沢という男を、こうも一本筋の通った魅力的なキャラクターとして登場させるセンスに脱帽。2015/08/23

カラシニコフ

9
ネット上のラーメンオタクとか害悪でしかない。 ★★★☆☆2017/10/22

オザマチ

6
台湾料理の魅力もちゃんと描かれていて良かった。2025/01/13

chatnoir

5
台湾では日式ラーメンを食べないようにしよう。麺が柔くて、スープもあっさり過ぎらしい。てか、中華っぽい台湾料理もあっさりなの?知らなかった。台湾...行くことあるかしら??でも、最近のラーメンは硬すぎだよね。80年代くらいのラーメンが食べたい。2016/10/20

Kei

4
台湾の牛肉麺と日式拉麺の比較。当時はあまり美味しくない日式拉麺が流行っていた。日本流の濃いコクが台湾ではくどいと捉えられていたよう。2017/12/24

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