出版社内容情報
病魔を抱えながら、決してあきらめることなく将棋にすべてを賭けた、夭逝の天才棋士、村山聖。彼の29年の生涯を描いたヒューマンドラマ。
▼第1話/激震▼第2話/追憶の夜▼第3話/異変▼第4話/決意▼第5話/聖なるもの▼第6話/哀惜▼第7話/絶局▼第8話/彼方へ▼最終話/地上より●主な登場人物/村山聖(のちの伝説的棋士・村山聖九段。重い病気を患うが、将棋と出会うことで生きる意味を見いだしてゆく)、森信雄(聖の師匠。奨励会の幹事) ●あらすじ/ガンの手術を受け、ボロボロの体で棋界に戻ってきた聖。病気のために何もかも失った聖に残されたのは、もはや将棋を指すことだけだった。指すことで生きる、指すために生きる。復帰第一戦には敗れたが、聖のすさまじい執念は周囲を圧倒した。まるで燃え尽きようとしているかのように…(第5話)。 ●本巻の特徴/ライバル・羽生との対局に最後の炎を燃やす聖!! そして聖は星になった…深い感動を呼ぶ、完結集。●その他の登場人物/羽生善治(のちに史上空前の七冠制覇を成し遂げる棋士。少年期より“天才”と称され、プロの世界でも聖の先をゆく最大のライバル)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
またおやぢ
5
再読。命の炎を燃やし続け、短くも美しく、聖なる人生をまっとうした棋士の物語最終巻。彼の魂の安らかな事を祈る。2016/05/23
白い駄洒落王
5
分かっていた落ちだけど、つらいね。2013/07/19
sekt
3
人に弱みを見せず穏やかな人柄と記されているのだが、全巻を通してみえるのは苛烈なまでに真摯に向き合った将棋に対するこだわりと生き様でした。棋士として対局に向き合う姿は印象に強く残ってますが合間の穏やかな表情はコミックからはあまり伺えなかったかなぁそして、それ以上に心揺さぶられたのは、家族や師匠の聖をそっと見守り心くだく姿でした。言葉にならない2015/09/08
かずい
2
事実に基づいたフィクションドキュメンタリーなので、この終わりは分かっていたのだが、やはり涙せずにはいられない。ノンタイトルの一棋士ではあるが、将棋界にとっての影響は決して小さいものではなかったことが、エピソード等々からもうかがえる。村山聖という棋士をもっと早くに知ることが出来なかったのは、本当に残念である。2016/05/26
Hiroki Nishizumi
1
残酷だよな、残念だよな、でも立派だよな2018/03/06
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