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出版社内容情報
『まんが道』青春編が、遂に完結!!
前作『まんが道』から数えて43年。その”青春編”である『愛・・・しりそめし頃に・・・』が初めて雑誌に掲載されてから24年の歳月が流れた。多くの漫画家志望者を励まし、勇気づけ、導いた「魂の物語」に、遂にピリオドが打たれる。
「週刊少年サンデー」で『シルバークロス』を2年間一度も落とすことなく連載を続け、ついに最終回を描き終えた満賀道雄と才野茂。二人は、後に国民的な人気を博すある漫画のアイデアを練っていた。その漫画とは・・・!? 同時期に、石森章太郎、赤塚不二夫も画期的な漫画の構想を抱いていた。トキワ荘のメンバーが、漫画家として次のステップに進むべく、それぞれ巣立つ時期が来ていた・・・
最終巻となる今作12集では、特別付録として『トキワ荘青春日記アルバム』と『トキワ荘青春日記アルバム2』、そして『日本とぼくが生まれ変わった日』の3本を単行本初収録。
『トキワ荘青春日記アルバム』『トキワ荘青春日記アルバム2』には、昭和30年代にトキワ荘で暮らしていた藤子不二雄の二人、寺田ヒロオ、石森章太郎、赤塚不二夫らの当時の貴重な写真が満載! また『日本とぼくが生まれ変わった日』は、太平洋戦争末期に小学生だった藤子不二雄A氏が、藤本弘氏(後の藤子・F・不二雄)と運命的な出会いをし、その後終戦を迎える日の様子までを克明に綴った「コミック・エッセイ」だ。
漫画には最終回がある。だが、”まんが道”は永遠に続く! 昭和30年代の漫画黎明期をトキワ荘で過ごした、漫画界の若き巨匠達を描いた「青春群像劇」、堂々の大団円!!
【編集担当からのおすすめ情報】
元祖「漫画家マンガ」として、世の漫画家予備軍達を勇気づけてきた『まんが道』。その青春編である『愛・・・しりそめし頃に・・・』は、少し大人になった満賀道雄が、一人前の漫画家に成長していくまでを描いてきました。
最終巻であるこの12集では、ラストで尊敬する手塚治虫のパーティーに呼ばれた満賀達が、手塚本人からある「衝撃的な言葉」を聞きます。その言葉こそ、彼らの成長を端的に表したものでした。果たして手塚は何という言葉を贈ったのか・・・? それは、あなたの目で直接確かめてください!
付録も、最終巻ということで豪華3本立てです。特に、昭和30年代のトキワ荘メンバーの貴重な写真が多数掲載されている『トキワ荘青春日記アルバム』、『トキワ荘青春日記アルバム2』は、必読ですよ!!
感想・レビュー
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しぇん
gtn
ぐうぐう
元老院議員
シーナ@食べ物漫画好き