出版社内容情報
北崎 拓[キタザキ タク]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
11
初恋は、呪いだねと思う真琴。一緒にお店をやったり、熱海に旅行に行ったり、倫との思い出を着実に築いてきた二人。スティグマがあったからこそ、倫への愛を認識し、スティグマがあったからこそ、倫と添い遂げることができなくなった。強がって、裏では泣いていて。でも、その性格こそが真琴というキャラクターな気がします。次巻で最終巻。千鶴ちゃんを救うために動き出した倫。ビシッと最後は決めてくれよ。2014/02/08
地下鉄パミュ
3
ケジメをつけた倫だけど本当に良いのか〜って気もする。どうなるのか真琴、倫、千鶴。次巻で完結ですか!!雑誌の方で未読だから楽しみですね。2013/05/29
エンポリオリ☆エンポリオリ
2
最終巻目前にしてこの悲しさ。最初のころ羨ましいだけだった能力も今や辛さしか感じない。2013/05/26
もこ
2
マコトとくっつくのが本当は一番幸せに円満な家庭なんだろうなと思うのだけれど、やっぱりそっちに行くんだなと思ってしまった。次回最終回。全ての柵が解決すればいい。それにしても、色々トラウマはあるにせよ、医者さん・・変態をこじらせて怖いわ2013/05/06
geki
1
真琴と倫がいい仲になり、婚前旅行に行ったものの、スティグマが倫にばれてしまった。鳳の嫁いじめは続き、千鶴も壊れていく。ナースの鴨門さんの呪いを解きにいく倫は、千鶴のことを耳にする。千鶴を探す倫。倫は千鶴を救うことを約束。真琴へ決別の儀を決行する。真琴ちゃん、切なすぎる失恋。2015/05/09