出版社内容情報
凍える?とろける?男と女の関係!
松木あかねは銀座のクラブのママである。店のパトロンである(愛人でもある)
会社社長に誘われ「オーロラを見に行く旅」に行く予定だったが、
その直前に社長と別れ、あかねは一人でツアーに参加することになった。
現地アラスカのツアーガイドと良い仲になるが、
その男は“ワケアリ”だった…!?表題作『オーロラ星空シンデレラ』。
ほか、ほろ苦く儚い人生の“夢”を描いた全3編収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
振り返れば人生いいことなかった…あの時こうしていればと後悔ばかり…
そう思っている人々へ。
「人生これで良かったのかもしれない」としみじみ感じられる3編収録。
じんわり胸が温かくなる大人のファンタジーです!
弘兼 憲史[ヒロカネ ケンシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
33
レンタル。キーワード「タクシー」「オーロラ」「ピーマン」。このシリーズは、タクシードライバーが主人公ものが多いですね。隠語を知ることが出来ました。例えば金星は超 美人客のこと。2019/06/23
ぐうぐう
16
『黄昏流星群』は、老いらくの恋を主題としている。それを、ひとつの寓話として描いているのだ。けれど、甘いだけの話ばかりではない。今巻の最後に収められているエピソード「3つ星ピッツェリア」は、途中まではメルヘンのような展開を見せるが、迎えるエンディングは、限りなく切ない。けれど、切ないからこそ、その余韻は深く長く続く。2017/09/20
fumikaze
3
再読。2013/12/29
Sei
1
終わり方が何とも切ない。。2013/03/03
満月-ya
0
★★★☆☆2013/10/15




