出版社内容情報
悪を静かに撃つ・・・クライムアクション!
消音銃(サイレンサー)をこよなく愛する女性刑事・桂木静。彼女の配属先は警視庁の吹き溜まり・生活安全課“分室”。相方となったのは、警視庁随一のクセ者・伊波健也。お互いに足を引っ張り合うという不思議なコンビがここに誕生した。毒をもって毒を制すをポリシーに、彼女の愛銃は今日も静かに火を吹くーーー
【編集担当からのおすすめ情報】
『サンクチュアリ』の史村翔×『蝶獣戯譚』のながてゆかによる、ルール無用のクライムアクション!警視庁の刑事でありながら、自由奔放に「舞う」二人のアクションと掛け合いをお楽しみください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
8
表紙から、エッチな本かな?と思いきや違った。残念。地雷震の女版みたいな感じだけど、なんか色々足りなくて残念。相棒の男刑事のくずっぷりはすきだけど ★★☆☆☆2015/10/05
ネロ
7
初読みの作家さんですが、なかなか爽快なストーリーで楽しかったです。シズカちゃんいい女だし、伊波さんが下衆で良い感じですね(^-^)2013/03/21
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
6
めちゃくちゃな女刑事に、更にめちゃくちゃな男刑事。どちらの刑事がより壊れているのか、この先の連載を読んで確かめようと思っていますが、どちらにしてもこの刑事達の源泉が正義とは思えないので、何かの復讐なのかなぁと考えたり…2013/03/30
てつ
4
ぶっ飛んだハチャメチャな話。規格外2022/11/01
よしQ
3
原作はついたけど、結局は蝶獣戯譚を現代版に焼きなおしたようなお話。すかっとするものの、ストーリーはかなり破天荒だな。2013/03/16