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出版社内容情報
『動物のお医者さん』の佐々木倫子が青年誌初登場! 新米看護婦・似鳥(にたとり)の活躍を通じて病院の厳しさ、おかしさ、切なさを楽しく描きます。
▼第1話/祖母の死▼第2話/看護はサービス業?▼第3話/院内バレーボール大会▼第4話/私達は天使だ!▼第5話/お正月気分▼第6話/仮面様顔貌 ▼おたんこナース制作秘話/ある日の仕事場▼OTAN COLUMN/ナースの正体●登場人物/似鳥ユキエ(にたとり。いつも一所懸命な看護婦。ただし、天然ボケなところも少しあり)、堀田(看護をビジネスと割り切るニヒルなナース)、●あらすじ/「おばあちゃんが亡くなった……」と、似鳥の勤務する東京K病院に実家の母親から電話がかかってきた。祖母・似鳥千代は、膵臓癌で茨城の病院に入院していた。似鳥は、その見舞いに一度しか行かなかったことを深く後悔していた。というのも小さい頃の似鳥は、この祖母の家に預けられることがしょっちゅうあり、“特別かわいがってもらっていた”からだ。小さかった頃、学生時代、そして成人式のときのことなど……いつも傍らにいた祖母との想い出が次から次に思い出されてくる。自分にとってかけがえのない人が亡くなった……似鳥の胸は締めつけられるような哀しさでいっぱいになった。そして、その葬式に出席するため、似鳥は茨城の伯父の家に向かった。そして、祖母の葬式に出席するのだが……(
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hideko
25
登録の為再読。破天荒ナース似鳥ユキエの奮闘記。第4段。 新米から随分と手慣れてくるがおたんこなすは相変わらず。似鳥の祖母の葬式は自分自身の祖母の思い出が蘇った。我が祖母も孫をからかうというか人遣いの上手い人だった。「あらhidekoちゃん、上手!」って言われると張り切っちゃうんだなあ。私が単純だったのか?2018/01/24
なるみ(旧Narumi)
24
久々のおたんこナース。お葬式のエピソードが強烈でした。2019/08/16
こにゃ
16
再読。職業である以上、医療もサービス業です。好きだけでは出来ない仕事。笑える話しと考えさせられる話し。良いバランスの巻です。2013/07/08
小梅さん。
9
笑う、笑う。ユキエってば本当に最高♪2017/04/07
どあら
9
「院内バレーボール大会」と、「私たちは天使だ!」のお話が面白くて好きです(*^^*)2015/04/14