ビッグスピリッツコミックススペシャル<br> ピンポン 〈1〉

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¥759
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ビッグスピリッツコミックススペシャル
ピンポン 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784091847362
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

松本大洋が描く卓球というスポーツ!! 青春真っ只中の高校生・月本(スマイル)と星野(ペコ)が、冷たく、そしてカッコイイ“スポ根”の世界を駆ける!!

▼第1話/スマイル▼第2話/ペコ▼第3話/風の音がジャマをしている▼第4話/孔文革(コンウェンガ)▼第5話/ヒーロー▼第6話/老人と少年▼第7話/ドラゴン▼第8話/若者たち▼第9話/バタフライジョー▼第10話/男はド根性だかんよ!!▼第11話/性能●主な登場人物/月本誠(通称・スマイル、片瀬高校1年生。右シェイク、両面裏ソフトカット主戦型)、星野裕(通称・ペコ、片瀬高校1年生。右ペン、表ソフト速攻型)、孔文革(コンウェンガ、中国から辻堂学院高校に招聘された留学生。右 中国式ペン、ドライブ攻撃型)、風間竜一(通称・ドラゴン、海王学園2年生。右シェイク、裏ソフト ドライブ主戦オールラウンド型)、佐久間学(通称・アクマ。スマイルとペコとは幼馴染み。海王学園1年生、右ペン、表ソフト 速攻型)、小泉丈(スマイルとペコの属する片瀬高校卓球部の顧問。昔はバタフライジョーとして名を馳せた幻の名卓球選手)●あらすじ/月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)とは幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野を部活に連れてこい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

89
以前、実写映画化されたので知っていましたが未読でした。お気に入りさんの感想で興味を持ち、アニメ化もされたので読んでみました!卓球のお話です!松本大洋さんの個性的な絵のタッチいいですね!それぞれのキャラも立っていて楽しいです♪幼なじみのペコとスマイルの今後がとても気になります!次巻でインハイ開幕との事で早く続きが読みたくなりました♪松本大洋さんは気になる作品が色々ありますが、ピンポン以外では、まだ谷川俊太郎さんとの絵本『かないくん』しか読めてません。他の作品も少しずつ読んでみたいなぁと思います(*^_^*)2014/05/19

かおる

15
10ウン年ぶりに再読。絵もうまいけど、ネームがすごいな。演出が。ネクラマイペースなスマイルと追いかけ回す顧問の小泉先生との掛け合いは笑えます。2014/05/07

コリエル

12
年に1度は読み返している。「スマイルっていうんだ。こいつ、笑わねえからよ」。深い水の底に潜む深海魚のように、息を殺して日々を送る少年スマイル。自らを頼むところ強く、才能を浪費して過ごすペコ。ヒーローとその信者。長く続いたその関係性を、卓球国内絶対王者が、本場中国よりの刺客が、羽根の破れた老境の天才が、打ち砕いていく。雰囲気漫画サブカル漫画に属していた松本大洋が、ストレートに物語を綴ることも出来るのだと鮮やかに証明してみせた傑作。2018/01/21

645

12
漫画を読まない層にも好評を奏した実写映画もあり、ある程度の内容は知っていた為、原作漫画に手を出す機会を逸していた名作。この度、アニメ化が為されその内容の熱さ・面白さに触発され購入に至りました。初めての松本大洋作品という事にもなります。いやぁ、何というか一言で表すと“渋くて格好良い”ですね。スポーツ漫画としては、動きが少ない作風だけど、その実スピード感を感じる描写力が凄い…其々のキャラの人間性に魅力が有り、卓球に対する思いの違いから生まれるドラマが面白い。題名や節々の台詞もセンス抜群!引き込まれます。2014/05/12

スリーピージーン

11
オリンピック熱とKindle無料のせいで読んじゃった。 ほんとうにこの人の絵はエネルギッシュでせつなくて好きだ。象徴的なフレーズを間に挟む方式がうまい。読者をひきずりこむ。2016/08/22

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