出版社内容情報
「国立新東京博物館」では超人工知“スーパーE”の研究開発が進行していた。完成すれば恐竜のいた時代をバーチャル体験できる素晴らしい装置なのだが……
▼第1話/未知の生物▼第2話/海の賢者▼第3話/カエルの育児▼第4話/方向音痴▼第5話/妖精からの贈り物▼第6話/もの真似名人▼第7話/忍びよる者▼第8話/処女懐妊▼第9話/生殖異常▼第10話/恐竜人類(前編)▼第11話/恐竜人類(中編)▼第12話/恐竜人類(後編)▼第13話/ワニパニック▼第14話/一生懸命▼第15話/早合点▼第16話/シェルター▼第17話/外国人助っ人▼第18話/変身▼第19話/純血▼第20話/プレゼント▼第21話/偶然の力▼第22話/人類の行方(前編)▼第23話/人類の行方(中編)▼第24話/人類の行方(後編)●登場人物/森高弥生(K大卒業後、化石収集に魅せられ1年前に研究員兼雑用係として館員になる。現在、開発中の人工知能スーパーEでバーチャル世界を体験できる唯一の館員。24歳)、高岡晴美(弥生と同様に現在スーパーEでバーチャル世界を体験できる唯一の民間人)、寺越(バーチャル世界によって古代を体験させるスーパーE開発の主任研究者。館員ではなくメーカーからの派遣社員)●あらすじ/弥生は夏休みを利用して、化石好きの少年たちと一緒に東北地方の三陸海岸にやって来た。化石探しの合間に、海岸で海水浴をしていると、入り江の入り口に浮かぶ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あぶらや
4
スーパーコンピュータが作り出す地球上のバーチャルな生命の進化。 SFの衣をまとい人間の心を優しく描く岡崎二郎氏。そしてハードSFにも負けないテーマはこの作品でも現れている。 最終章の「人類の行方」は圧巻だ。 大好きもともと多作な作家では無いけれど、最近作品出ないなあ。2015/07/19
めぐみ
1
素晴らしい完結巻。「方向音痴」「もの真似名人」と生物学の知識を嫌味なく織り込んで、かつ小事件を解決する面白さもあり、好きな話。「恐竜人類」はスーパーEの設定をフル活用した壮大さの中に、人間(恐竜?)模様で涙させる繊細さもあってますます好きです。そして最終話。スーパーEが弥生ちゃんを最高の理解者と認めたことが、答えのように思う。ラストの弥生ちゃんの笑顔がいい。2013/10/22
Minky
1
恐竜が進化した人類を出してくるとは面白く、観察者側と会話できるのがとても良かった。そして、観察者側の人類の後継者は誰かと言うと、まさかの展開で最初の設定が伏線として活きていてうまい。シミュレーターとしてなら人工知能ベースでいいはずなのに?と思っていたしw2013/05/08
来須
1
大学の課題で読んだ。最初はよくある学習漫画なんだなーと思ってたんだけど、最後の章は未来の相続者について考えさせられた。人類が絶滅した時系統者は誰なのか。2012/01/16
しまめじ
1
再読。前の2冊どこやったな~?この話最後のオチがやっぱりすごいと思います。2008/09/02
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