出版社内容情報
北崎 拓[キタザキ タク]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
7
鳳の歪んだ女性観は過去の学生生活に原因があった。金で全てを手に入れることができる。尊いもの、純粋なもの、真摯なもの、全てを蹂躙され、めちゃくちゃに壊されてしまったからこそ、千鶴ちゃんのことを愛おしく思っている。手に入らないからこそ、重宝している。倫の父親もスティグマを持っているし、驚きの事実が月々と発覚していく。真琴の告白も驚きで、この胸のトキメキが性欲なんかじゃなく、純粋な恋であって欲しいと思うのは私のワガママなのかな。2014/01/13
とろけてチーズ
2
鳳慎也の過去。そして衝撃の親父。まさか親父もステイグマを持っていて息子の後処理をしていたなんて・・・衝撃だよ。衝撃の事実だよ。真琴ちゃんにも抱いて開放してあげるよ発言しちゃうし、めっちゃ面白い。この巻の最後では遂に真琴ちゃんが倫に告白しちゃうしさ・・・・・・ぬああああああああああああああ!めちゃくちゃ気になるよー。どちらかといえば真琴を応援してる俺としては12巻を早く読みたい!それにしても倫の母親の方にもまだ色々と秘密がありそうで、まだまだ物語は終わらなさそう。まだまだ楽しめるわけですね!2012/07/26
geki
1
倫にどんどん惹かれる真琴。スティグマの自然消滅に倫の親父さんの影。鳳の痛すぎる過去。デブだったとは。親父さんもスティグマを持つことを知り、動揺する真琴。倫に告白する真琴。真琴が可愛いくて仕方がない。千鶴さんさようなら。2015/05/09
エンポリオリ☆エンポリオリ
1
鳳はカネをチラつかせてさえいなければ・・・ そして終盤見開きの真琴ね。ここまでの表現はすげぇ。2013/03/16
カシュマル
1
裏社会の人間ような雰囲気の倫パパ。(やっている事もそうだけど) ◇鳳は高2時代の出来事が、その後の女性に対する態度を決めていた。2013/02/16