ビッグコミックス<br> 神の犬 〈2〉 - ブランカ2

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神の犬 〈2〉 - ブランカ2

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  • サイズ コミック判/ページ数 277p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091843128
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺伝子操作によって生み出された軍事戦闘犬・ブランカに子供がいた!! 最新兵器並みの能力を秘めた2匹の仔犬は、R共和国の魔手から逃れることは出来るのか!? 名作『ブランカ』の続編。

▼第1話/西より東より▼第2話/黒の群れ▼第3話/風の化身▼第4話/始動▼第5話/森の家▼第6話/ザポリャーリエ(極北)▼第7話/回帰▼第8話/罠▼第9話/火の時▼第10話/燃えあがる森▼第11話/再会▼第12話/生きる●主な登場人物/タイガ(軍事戦闘犬・ブランカと野生の狼との子供)、ナギ(軍事戦闘犬・ブランカと野生の狼との子供、タイガの兄弟)●あらすじ/ブランカの元飼い主・パトリシアは、最近同じ夢を見る。黒毛の犬と銀毛の犬が戦っている夢だ。一方、荒野に残されたままのタイガの兄弟・ナギを探しているR共和国軍のウォルシュ中尉は、仲間のボシュコフ中尉を埋葬しているシェラ・ワーヤキンに出会う。ボシュコフはナギに殺されたのだとワーヤキンに聞かされ…(第1話)。▼帰巣本能に導かれるままアラスカへと走り続けるタイガ。飢えを凌ぐために、ときには家畜を、そして人間までをも襲いながらひたすら東へと走り続ける。そして、はるか西の方角から放たれるタイガの“怒り”に感応したナギもまた、まっすぐ西へと走り出す…(第2話)。●本巻の特徴/互いに引きつけられるようにタイガとナギが、R共和国軍をはじめとした人間たちの追撃をかわしながら厳冬の荒野を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

13
ブランカの子である二匹の黒と銀の狼、タイガとナギ。タイガはR国の秘密兵器として訓練を受けるが、最後は暴走して怒りを制御する事が出来なくなります。絆のある、調教訓練士でもあるワーレン中尉(女性)も、R国の国軍の大尉も、最後はタイガによって命を落とします。その兇悪な波動に共鳴したナギも、惹き付けられる様にタイガに会いみまえようと走り続けます。二匹は果たして会えるのか?2024/08/17

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