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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
16
ハドソン警部を見ると終わりが近いんだなぁ、と感慨深くなります。おじいちゃんの活躍ももっと見たかったッス。2012/05/30
剛腕伝説
12
厳格で強い父の様になりたいと思いながら挫折していった息子の訃報が届く【ルナデールの夕日】、ミスマープルの様に鋭い推理眼を、もつミセス.バーナム再登場。夫が殺人現場を目撃したことから、また事件解明に乗り出す【名探偵再登場】、銀行の不正融資の調査をするキートンを、見えない暗殺者が付け狙う【メイドインジャパン】、遭難者を奮い起たせる為に代理殺人の話を持ちかけた登山家が事件に巻き込まれる【山の裁き】等々。2021/09/03
kei@名古屋
10
ハドソン警部はいつ頃レギュラーになったのだろうか。と思いを馳せながらチャウシェスクの足音におびえてしまいます。もうすぐ完結と思うとこれまたさびしい限りです。2012/05/30
ともブン
8
「ルナデールの夕日」や「メイド・イン・ジャパン」などにあるように肩書きや見た目だけで軽率に他人を信用すると怖い目に遭うよね、というお話が多かった11巻。 現実社会でもそうだけど、急に距離を詰めてくる人には少し慎重になった方がいいかも。『第1感』じゃないけど、だいたいにおいて初コンタクトから違和感を持つケースでは長い信頼関係へ繋がる事は稀。一期一会も様々ですね。それでも好奇心を持ち続け、いつも新鮮な気持ちで人や物事に向き合えるキートンさんはやはり人生の達人。2023/03/09
じょり
7
登録し忘れていた(^_^;) メイドインジャパンは切ないな。会社のために海外で働いてきたのにいきなり見捨てられて。そして裏の世界にってのが。つまようじ一本で殺人できるのも怖いな。戦争経験者はウィルバーみたいな思いをした人も多いんだろうな。英雄扱いがいきなり犯罪者扱いだもんな・・・失われた天才監督も、切なかった。せっかくいい映画を作成してたのに・・・プロデューサーが悪い全部。2012/07/20