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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルピナスさん
35
スパイや軍人として生きる中での悲しさ・難しさ・孤独をヒシヒシと感じる内容だった。ベルリンの壁崩壊も湾岸戦争も、少し前にあった歴史上の事実であり、漫画に近い現実の出来事があったのではと思う。シリアスな話が主な中での「瑠璃色の時間」。バスの運転手さんが教えてくれた「人生の達人(マスター・オブ・ライフ)」。私の夫が人生のテーマだと言っていたこの言葉もマスターキートンからの学びだったんだな。2021/05/14
ソラ
31
今回は湾岸戦争やフォークランド紛争が絡む戦争に絡めた話が多め。1話完結型が少なくなり、じっくり読ませる話が増えた。2016/10/09
剛腕伝説
15
幼い息子のために自作のお伽噺を聞かせる英国軍人【デビッド・ボビッドの森】、失われた聖堂の鐘を探し続けるフランス人漁師【黄金の鐘の夢】、イラク軍に追われるイギリス公爵の救出に向かうキートン【豹の檻】等々。2021/08/28
歩月るな
15
「坊やはきっと人生の達人(マスター・オブ・ライフ)になれるぞ」殺伐とした中での温かい話や、キートンさんの笑顔には癒される。戦争話が多めなこの中では「今度は………ハッタリじゃ、なかったんだ。」の後の笑顔がベスト。2014/06/17
まつじん
15
カルーンの鷲、イラクが平和な国になるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。2011/11/30