ビッグコミックス<br> 築地魚河岸三代目 〈33〉

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ビッグコミックス
築地魚河岸三代目 〈33〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091838575
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

築地の旨いは日本の旨い!謎の魚介も登場!

築地魚河岸の仲卸『魚辰』三代目を継いだ赤木旬太郎。旨い魚に目がない彼のもとに、大人から子供まで、いろんな人が一風変わった悩みを抱えてやって来て!?
●主な登場人物/赤木旬太郎(元銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐ)、英二(魚の目利きは超一流。『魚辰』を支えながら小料理屋『ちあき』で腕をふるう)、拓也(『魚辰』の若手従業員。漁師の息子で無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根は単純。エリと結婚)、エリ(仲卸でお帳場さんと呼ばれる経理担当者。雅と結婚)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元跡取り)。
●あらすじ/伊豆半島の網代へ定置網を見学しにやって来た旬太郎と若。そこで、若が出会った名物の干物があった。その味の秘密を知ろうとした若は…!?
●本巻の特徴/網代名物の干物から、ハモの意外な食べ方、はたまた謎の脂のりまくりの魚まで、読めば絶対食べたくなる魚介が満載です!!

【編集担当からのおすすめ情報】
築地にはまだまだ知らない魚貝がいっぱい!
アメリカからやって来た貝から、脂がのりすぎて食べ過ぎ注意と言われている魚まで、本当に飽きることがありません!
今回は、ハモの絶品鍋もご紹介!
美味しさの秘訣は〆にあり!?

Fish1:若とソウダガツオ(前編)
Fish2:若とソウダガツオ(後編)
Fish3:ハモっていいかも(前編)
Fish4:ハモっていいかも(後編)
Fish5:オシツケの真実(前編)
Fish6:オシツケの真実(後編)
Fish7:アメリカ産の悩み(前編)
Fish8:アメリカ産の悩み(後編)
巻末付録:みつお&かずとの取材珍道中

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

13
ホンビノス貝。1998年千葉県千葉市て発見された外来種。蛤と良く似た二枚貝で、価格は蛤の半値程。関東ではよく出回っております、蛤に比べ歯応えが強すぎるが、価格の割にはとても美味しい。我が家の食卓にもよく上がる(主に酒の肴として)。2022/07/15

シーナ@食べ物漫画好き

4
33冊目 若と干物回、前回のホッケの時もゴクリと来る内容だけど、イカの生干しに鯖の味醂干しと凄く美味そう‼‼ 網代のうずわ、湯漬け美味そう。英二さん鱧料理、塩だけの白焼きもいいなぁ、公子の鱧しゃぶの〆にソーメンで大前田さん納得の味。油坊主を初めバラムツなどの有毒魚は脂タップリで美味いんだろうなぁ。ホンビノス貝、海鮮バーベキューの店では主役に躍り出る勢いですねぇ。2017/12/04

takumi

2
アブラボウズは食べちゃいけないって聞いたことある!クエ詐欺も!食べれるのか?美味しいのか?2014/09/07

阿輸迦

2
「ソウダガツオの別名がマルソウダ」と書いていたけど、Wikiで確認すると「ヒラソウダ」と「マルソウダ」を混称してソウダガツオと言う様だ。マルソウダから宗田節を作るそうだ。マルソウダは血合いが多く、宗田節にすると濃厚な出汁になるそうだ。定置網で魚を通せんぼする網のことを「垣網」って言うんだ。勉強になるな。網代って干物の町なんだ。ネットで検索すると「干物銀座」なる干物屋さんが30軒くらい並んだ所があるらしい。「あぶらぼうず」なる魚、食べたことない。一度食べてみたいものだ。2014/06/27

tak

1
魚河岸のイキイキした活きの良い人達。本当の健康的な話。2011/07/03

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