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出版社内容情報
金城一紀の最高感動小説を完全コミック化!
物語の力が、現実を変えてゆく……映画をこよなく愛する金城一紀氏が、実在の映画のタイトルを冠し「人間」を描いた、愛と勇気と希望あふれる作品。第1集では「太陽がいっぱい」全6話と、「ドラゴン怒りの鉄拳」1,2話を収録。さらには金城氏による書き下ろし掌編「太陽がいっぱい エピローグ」も特別収録!作画家の遠藤氏も、作品世界を、美しく叙情的な絵によって見事に具現化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりぞ~
3
凄く 絵がうまい作家さん。2014/08/24
ぶんぶん
3
在日韓国人の幼なじみ、互いの道は分かれても、映画を通じて育んだ友情は決して色褪せない。ほろ苦い思い出に、映画のシーンが浮かび上がる。成人して再会し、旧交を暖めるラストシーンが最高!!著者の人生がオーバーラップする珠玉作。2012/07/30
ぶ〜の@icon変えました!
1
絵的にストライクゾーン!! 2016/07/18
MIKALIM
1
再読。傑作。太陽がいっぱい◎2014/06/01
茗茶
1
私は『太陽がいっぱい』の映画を見たことも、小説を読んだこともない。この作品に登場する映画のほとんど――ほぼ全てと言ってしまっても差し支えないほどの数を、私は知らない。知っているのは名前くらいだ。また、この作品の原作者である金田一紀の他作品すら、私は読んだことがなかった。――だから、きっと今の私の胸の内にあるものは、この作品から得られるものの真価に比べれば氷山の一角にすら値しないのかも知れない。けれど、私は、鳥肌を立てた。涙が止まらなかった。コミックスで――しかもまだ一巻であるにも拘わらず、圧巻だった。2012/04/22