出版社内容情報
「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作！！
▼第１話／３０年目のおせち料理（鶏と野菜の煮しめ、キンメダイの鍋）▼第２話／対決再開！（みかん）▼第３話／イカスミの愛情（イカスミのスパゲッティ、イカのスミ汁）▼第４話／コンニャク文化（コンニャクの刺身）▼第５話／新聞戦争・１?４（イクラとキャビア、カニと白菜のクリーム煮、ステーキ、金柑の砂糖煮、チョコレートそうめん）▼第６話／餃子人生（海老・豆苗の蒸し餃子、焼き餃子スープ入り、湯豆腐餃子） ●登場人物／山岡士郎（東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当）、栗田ゆう子（東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する）、海原雄山（名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父）●あらすじ／新年早々、大原社主の奥さんから呼び出しがかかった山岡夫妻。慌てて社主の家を訪ねると、娘家族が連れてきたペットたちに荒らされて、家の中やせっかく用意したおせち料理はしっちゃかめっちゃか。明日、30年ぶりにブラジルから帰国する友人のために、最高の正月料理を是が非でも用意したいと大原に泣きつかれた山岡たちは…（第１話）。▼山岡とゆう子が結婚して以来中断し
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
38
ネタ作りに苦心されてる感じがしました。無理やりに問題を起こして、取って付けたような解決を施してる感じ。ウムム。2015/09/06
抹茶モナカ
12
町の古本市で1冊10円で購入した本。説明不要のグルメ漫画。栗田さんが活躍し、海原雄山との不思議な信頼関係を結んでいる。大手新聞社のトップの抗争を雄山が治める。大病した家族のあった同僚に募金する話があって、お金の使い方について、妙に考えさせられた。でも、このエピソードって、古い時代の話なのか、わからない。今でも、こういう社員の繋がりって、あるところにはあるのかな。2020/01/25
Riopapa
9
新聞やテレビに対する信頼感もかなり薄れてしまったので、あまり笑えない巻だった。チュコレートそうめんは食べてみたい。2018/01/07
シーナ@食べ物漫画好き
6
57冊目 金目鯛の鍋､この食べ方は素晴らしいなぁ。イカ墨料理。手作り蒟蒻の刺身。新聞戦争！雄山ぶち切れ！岡星の金柑のワイン煮。チョコレート素麺。湯豆腐餃子。2017/11/19
もくもく
5
社主達の喧嘩がアホらしくて、雄山じゃなくても自分が社員ならブチギレて会社を見限りそう（笑）2018/03/21
