出版社内容情報
「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!
▼第1話/水だしコーヒー▼第2話/とんでもない新入社員(サワラの味噌漬け、精進揚げ、金目の煮付け)▼第3話/日本酒の実力・1?6(ヒラメのこぶ締め、赤貝の酢の物、蛤のしんじょ椀、キャビア)▼第4話/父のサンドイッチ(サンドイッチ各種) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/ノミの市に出かけた山岡夫妻は、水だしコーヒーのウオータードリッパーと出合う。モノの価値の分かる人に会えたと店の主人は喜ぶが、譲る前にこのドリッパーの正しい使い方を伝授したいので、明日また訪ねてきて欲しいという。翌日山岡たちは指定された喫茶店に足を運ぶが、そこは何年も使われていないようなひどく古びた喫茶店で…(第1話)。▼東西新聞文化部に新入社員が入ってきた。しかし彼女は、初日から私用の長電話はするは勝手に早退はするはのハチャメチャぶり。もちろん部内中で大ブーイングが起こるが、ゆう子だけは話せば分かると
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
40
特別な器具で長時間かけて抽出する水出し珈琲。濁りのない透き通る味わいで冷たい珈琲だと確かに美味しい。でもそれを温めて供された珈琲こそが最高というのは、とても偏った見方だと思う。「水だしコーヒー」 偽物が市場の大半を占めていた20年前と比べ、現在の日本酒を取り巻く環境は、劇的とは言えぬまでも確実に改善しているようで心強い。正しいやり方で作られた本物の日本酒が持つ味わいを、より多くの人が体験し、更に良い方向に向かうことを願って止まない。とても勉強になるなぁ。「日本酒の実力」2015/07/27
再び読書
25
この本で初めて知ったが、未だ本当の水出しコーヒーを飲めず。新人の転身は面白かった。まあこうはうまくはいきませんがね!この本の本題は日本酒新時代について、以前登場した水の味に言及する江戸一番の危機に、産業としての日本酒製造の問題点と未来を解き明かす。純米酒こそ日本酒とっ表記される日本になってほしい。しかし、この流れがあったからこそ、世界では日本酒に評価が高いと思われる。2021/01/16
抹茶モナカ
11
1冊10円で町の古本市で購入した漫画。この巻はコーヒーに始まり、日本酒へなだれ込む。日本酒の話題は取材量の凄さを感じさせる。日本酒の銘柄が並んで紹介されるが、興味がないのでチンプンカンプンだったけど、好きな人にはわかるのかもしれない。駄目とされる日本酒の作り方を止む無くして、生業にしていた人もいる筈で、その辺を「駄目」で片付けてしまうところに残酷さを感じてしまう。でも、そこで良し悪しを語らないと、話にならないのだろうか。まがい物の日本酒に心を寄せてしまうのは、僕が「駄目」の側だからだろうか。2020/01/13
Riopapa
8
日頃、焼酎ばかり飲んでいるので、久しぶりに日本酒を飲みたくなった。2016/12/25
もくもく
6
これが出た当時よりは日本酒への理解や需要が高くなったのかなーと思います。そして、日本酒が飲みたくなりますね。2018/03/12
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