ビッグコミックス<br> 奈緒子 〈1〉 父の愛、母の愛

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ビッグコミックス
奈緒子 〈1〉 父の愛、母の愛

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  • サイズ コミック判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091835512
  • Cコード C9979

出版社内容情報

日本海の疾風と呼ばれる少年を中心に描かれる、宿命の陸上ドラマ

▼第1話/父の愛、母の愛・1▼第2話/父の愛、母の愛・2▼第3話/父の愛、母の愛・3▼第4話/父の愛、母の愛・4▼第5話/再び、島へ…▼第6話/大介の視線▼第7話/力走▼第8話/悲しみの叫び▼第9話/それぞれの夢▼第10話/晴れ舞台へ!! ●登場人物/壱岐健介(波切島の漁師。かつて陸上界では日本海の疾風と呼ばれるほど早かった)、壱岐雄介(健介の次男)、壱岐大介(健介の長男)、篠宮奈緒子(健介が死亡する原因となった少女) ●あらすじ/雄介たちの小学校の運動会当日、健介は頼まれて奈緒子たち親子を磯釣に連れていく。健介は雄介に日本一のマラソンランナーになれと言い残し、出発するのだった。海の上で、天候が気になる健介だったが…(第1話)。健介が現れないまま、運動会の種目は進んでいった。一方、健介は磯に渡ろうとした奈緒子が海へ落ちたのを助けようとして飛び込む。なんとか奈緒子を助けたものの、健介は波に押された船に磯に打ちつけられて海に沈んでしまう(第2話)。 ●本巻の特徴/日本海の疾風と呼ばれた陸上界の伝説の男、壱岐健介の死。その息子雄介、大介、原因となった奈緒子の出会いが描かれる。また、雄介が長崎県の学童陸上大会に出場することになり、壮行会で1位になると宣言する。 ●その他の登場キャラクター/雄介、大介の母・壱岐和子(第1話)、大介の親友・品川圭剛(第8話)、健介の親友・品川医師(第10話)

坂田 信弘[サカタ ノブヒロ]
著・文・その他

中原 裕[ナカハラ ユウ]
イラスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

阿輸迦

1
壱岐健介の事故死で奈緒子を責めるのは、あまりに酷である。奈緒子はこの時点で小学生だし、わざと海に落ちたわけでもない。雄介もまだ小学生とはいえ、もう少し大人の対応ができないのか?2018/08/13

ひかり

1
文庫本でイッキ読みしました。波切島のモデルの壱岐島にほんとに猿岩があるのに驚いた。主人公雄介の呼び名、日本海の疾風がかっこいいし、走るフォームもきれい。走ってる時って、いろいろな事か頭をよぎるも納得できる。2017/01/26

初瀬川 翠

1
陸上の才能、不幸な事故と赦し赦されへの道。2014/09/04

marimo

1
夢中で読んだ漫画のひとつ。じわっと熱いものがこみあげてくる。 スポーツするものにとってはたまらない漫画であった。

ぱぴ@既読~10'+マンガ

0
実はデカスロンよりもむちゃくちゃな設定の陸上マンガ2008/08/24

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