内容説明
水木しげるがついに妖怪から神の世界へ突入。日本全国で恐れられ敬われてきた神様たちを、百の画と物語で描き出す。
目次
全国にいる神様 北海道・東北にいる神様(船玉様 全国;木の神 全国;厠神 全国;井戸の神 全国;後神 全国 ほか)
関東・中部・近畿にいる神様(むかで神 群馬;門神 埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県;牛御前 東京都;鬼あざみ 東京都;カナヤマサマ 東京都 ほか)
中国・四国・九州・沖縄にいる神様(薮神 中国、四国、九州;行き逢い神 中国、四国;大元神 中国;勝宿大明神 鳥取県;焼火権現 島根県 ほか)
著者等紹介
水木しげる[ミズキシゲル]
1922年生まれ。鳥取県境港市で育つ。本名、武良茂(むらしげる)。幼少時、武良家の近くに住む老婆「のんのんばあ」に可愛がられ、「目に見えないもの」の存在を教えられ、妖怪話を聞くなど強い影響を受けた。夜間中学3年生で招集を受け、ラバウルに出兵するが爆撃により左手を失う。現地のトライ族の人々と仲良くなり、以後交友が続く。終戦後、神戸でアパート経営、紙芝居などで整形を立てていたが単身上京し、1957年『ロケットマン』で貸本漫画家としてデビュー。1966年『テレビくん』で講談社漫画賞を受賞。1968年から『ゲゲゲの鬼太郎』がテレビ放映され大人気を博す。以降人気作家として常に第一線で活躍している。1991年紫綬褒章受章。2003年、旭日小綬章受章。2007年、フランス・アングレーム国際漫画フェスティバルで最優秀コミック賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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