ビッグコミックススペシャル
水木しげるの日本全国神様百怪

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 222p/高さ 15X21cm
  • 商品コード 9784091834683
  • NDC分類 387
  • Cコード C9979

内容説明

水木しげるがついに妖怪から神の世界へ突入。日本全国で恐れられ敬われてきた神様たちを、百の画と物語で描き出す。

目次

全国にいる神様 北海道・東北にいる神様(船玉様 全国;木の神 全国;厠神 全国;井戸の神 全国;後神 全国 ほか)
関東・中部・近畿にいる神様(むかで神 群馬;門神 埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県;牛御前 東京都;鬼あざみ 東京都;カナヤマサマ 東京都 ほか)
中国・四国・九州・沖縄にいる神様(薮神 中国、四国、九州;行き逢い神 中国、四国;大元神 中国;勝宿大明神 鳥取県;焼火権現 島根県 ほか)

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
1922年生まれ。鳥取県境港市で育つ。本名、武良茂(むらしげる)。幼少時、武良家の近くに住む老婆「のんのんばあ」に可愛がられ、「目に見えないもの」の存在を教えられ、妖怪話を聞くなど強い影響を受けた。夜間中学3年生で招集を受け、ラバウルに出兵するが爆撃により左手を失う。現地のトライ族の人々と仲良くなり、以後交友が続く。終戦後、神戸でアパート経営、紙芝居などで整形を立てていたが単身上京し、1957年『ロケットマン』で貸本漫画家としてデビュー。1966年『テレビくん』で講談社漫画賞を受賞。1968年から『ゲゲゲの鬼太郎』がテレビ放映され大人気を博す。以降人気作家として常に第一線で活躍している。1991年紫綬褒章受章。2003年、旭日小綬章受章。2007年、フランス・アングレーム国際漫画フェスティバルで最優秀コミック賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jk

0
全国の小学生よ頼むから読んでくれ。世の中の習わしにはこんな理由があるんだ。迷信は決して古臭くて馬鹿にするものだけじゃない、村社会存続のための円滑な道具、虚像なのだ。つまり妖怪はアイドルだし神様は会いに行ける地下ドルだ。2017/02/09

allite510@Lamb & Wool

0
水木しげるの日本全国神様百怪。各地の地域性豊かな神様が百柱+1、紹介されている。渡来神と、神道や民間信仰との習合や、お年玉や節分などの季節行事として残ってきた経緯なども(短い文章だけど)説明されていて、とても面白い。八百万というけど、本当に豊かだ。2014/11/05

たけとり

0
発売当時に購入。日本神話ではなく民俗学的な、各地域で信仰されている神様がいろいろ載っていて面白かったです。携帯の無料ゲームと連動してして、そこで集められる神様の待ち受け画像にもなっていました。確かこの画集を購入していると先に百人目の神様がゲットできたハズ。

Minky

0
全国各地の路傍の神様も出てきて良かった2010/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/649598
  • ご注意事項

最近チェックした商品