出版社内容情報
単身赴任は嵐を呼ぶ!熱血書店員物語!!
ブックスサンフラワー南多摩店に単身赴任中の花田貫太郎・46歳。
愛する妻・美月から鹿児島での同窓会の知らせを受け、心躍らせる。
…が、南多摩店で予定されていた大御所作家・河鍋信一のサイン会で
トラブル発生!! 貫太郎は、トラブル回避に奔走する!
そして、サイン会はなんとか成功しそうな風向きに…!
しかし、同日夜に鹿児島で予定されている同窓会に参加できるのか!?
初恋の相手、小説家の篠原泉(ズーさん)との再会は…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
愛する妻と離れて過ごす単身赴任生活。そこには悲喜こもごものドラマがあります。この作品は、頑張ってるすべてのお父さんに捧げる応援歌です。
人は一人では生きていけない…そんな当たり前のことを再確認してみてはいかがでしょうか。
第41話 懐かしい手 第42話 ファイアーボール 第43話 UFO 第44話 スプリングメモリーズ
第45話 刃 第46話 サタデーナイトフィーバー 第47話 父娘 第48話 雨の訪問者
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
7
地方のリアル書店の奮闘を描く漫画が、いつしか、主人公・貫太郎と、彼を取り巻く人々との交流を描いた物語へと移行していく(だからと言って、書店員としての奮闘が置き去りとなっているわけではない)。しかしそれは、いわしげ孝が、いかに人間に興味があり、いかに人間を愛しているか、その証しとしての移行なのだ。書店にも、地方にも、都会にも、そこに人がいるかぎり、いわしげは人をひたすら描くのだ。2013/11/10
hazama
0
面白いんだが一寸やり過ぎ。「君の名は」かって。ここでお母ちゃんの過去まで入れるか。なんかこう話の方向性がよく判らなくなってきたなー。女を絡めた不穏な動きとか、貫太郎に求めてないから、お母ちゃんが妬き過ぎるとちょっと興醒め。2011/12/30
mori009
0
久々の発刊は嬉しいけど、どんどん本屋の話から離れてくなあ。2011/12/25
ohgi
0
久々に6巻発行。いかしげ孝さん、病気から復帰してうれしいです。貫太郎もズーちゃんもおかあちゃんも、相変わらずいい味出してるのお。2011/12/04
mmr193
0
去年の夏頃に刊行予定に載っていたのが、作者病気のため出ないでいたので、これでやっと読めて良かった。最近雑誌を買っていないので、確認してないが、巻末に「連載中」とあったので、無事に復帰されたようでなにより。早く続きが読みたい。2011/12/04