感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
名越に付きまとうななこは名越の元カノの整形した姿なのか。少ない情報に左右される名越と伊藤。唯一自分を見てくれていた元カノがあんな風に病んでたら嫌だなぁ。ななこ不気味すぎる。2014/07/14
たっきん
4
ななこ怖い;; 上唇が厚いのが気になる;; のっぺらぼう怖い;; 伊藤が確実に徐々に綺麗になっている…。なかなか話が進まないなあと思うけどダレなくて、どんどん読み進めてしまう。やはり上手い。2013/05/21
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
名越の昔の彼女、その正体とホムンクルスがどう繋がるのか。それともすべてが過去を消したことのトラウマなのか。残り3巻らしいので、二転三転もう少しありそうですね。2010/08/15
ぐうぐう
3
人の外見に惑わされず、その本質を見ることのできる能力としてのトレパネーション。しかし、そのはずが、名越は本質としてのはずの人間の姿、ホムンクルスに逆に惑わされていくのだ。そしてやがて知る。ホムンクルスとは、自分自身の本質としての姿なのだと。2011/04/30
Miss.W.Shadow
3
登場人物たちの抱えるトラウマとかコンプレックス自体はとても平凡なんだけど、心理戦を迫力たっぷりに見せる。2011/03/02