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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
6
装丁に力入っていてカバーめくったりとか読む前から楽しめる。ホラーではないというのを知っているけど読んでいると所々ホラーに感じると言うかキャラの動きがオーバーでシュールだなあと思った。1巻では主人公のさとるがまりんと知り合い、父親の会社に入ってきた産業用ロボットにのめり込んでいくまで。さとるがロボットと聞いてガンダム的なの想像しているんだけど実際に見た時にそれが崩れる所がなんか面白かった。まりんの事を美しい人とか言っていたり台詞回しがたまにツボる。緻密で細かい絵には凄いなあとじっくり見てしまう。2017/01/30
ぐうぐう
6
ついに『UMeZZ PeRFeCTiON!』に登場! 楳図かずおの最高傑作は、『おろち』でもなく、『漂流教室』でもなく、やはり『わたしは真吾』だと思う。漫画史に燦然と輝く金字塔でもある。2010/01/11
wasabi
4
少女とのファーストコンタクト。機械とのファーストコンタクト。完璧な序章。2014/05/20
夏夏
3
学生時代に後輩が持っていた文庫版を借りて読んだ記憶はあるのですが、今こうしてまた読もうと思い立ったのはTempalayというバンドの「シンゴ」という曲がきっかけ。ホラーの見た目してギャグをかましつつ愛のストーリーを紡いでいくというとんでもない作品なんだなあと思い出しつつ。小学生の気持ちや愛なんてものを描いていく作品だが、楳図さん何歳の頃に描かれたんだろう。どうしても楳図パーフェクション版を集めたいのですが、今はもう売ってるところが無くてまず探すのに一苦労しそうです。2021/05/20
まりん
3
これは間違いなく哲学書である。素晴らしいの一言。自分にとっては火の鳥と並ぶ素晴らしさだった。2011/05/01
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