出版社内容情報
▼第1話/砂塵の彼方▼第2話/クイーンI▼第3話/クイーンII▼第4話/クイーンIII▼第5話/クイーンIV▼第6話/そして闇は蘇るI▼第7話/そして闇は蘇るII▼第8話/そして闇は蘇るIII▼第9話/そして闇は蘇るIV▼第10話/そして闇は蘇るV▼第11話/そして闇は蘇るVI
●主な登場人物/藤沢真吾(普段はおどおどした高校教師だが、“ジーザス”と呼ばれる一匹狼の殺し屋という裏の顔を持つ)、綾木日奈(17歳の天才少女。闇社会の住人に多額の金を提供し“クイーン”と呼ばれている)
●あらすじ/砂漠の広がるカダス共和国。革命軍に追われた政府軍は、武器弾薬を補充するために倉庫へと向かっていたが、その途中で地雷原とぶつかってしまう。無事にやりすごすため、無理矢理集められた少年たちを先に歩かせるという卑劣な策を取る政府軍に対し、たった一人の男が猛然と立ち向かい…(第1話)。
●本巻の特徴/高校教師・藤沢真吾の顔を持つ、伝説の殺し屋「ジーザス」。彼はある使命を帯びて、藍東学園に赴任する。そこには、金の力で闇社会に参入した天才女子高生・綾木日奈という生徒がいて…?
七月 鏡一[ナナツキ キョウイチ]
著・文・その他
藤原 芳秀[フジワラ ヨシヒデ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
7
イージスと違い遠慮なく敵を殺すのでストレスがたまらなくてよい。2019/08/30
六畳リエ
6
高校教師に扮する殺し屋ジーザスのアクション漫画。「地獄に堕ちても忘れるな」――痺れるっ。『死がふたりを分かつまで』の帯を見るまで続編をやってると知らなくて、十数年経った今でも何の違和感もなく「続き」であることに感動しました。しかも、ジーザスは『イージス』にも出ていたと知り、今すごくソワソワしています。旦那がジーザス未読と聞いて、実家に置いてきたコミックスを持ってくるか、文庫で買い直すか真剣に悩み中。ジーザスは男ならば通るべき道じゃ!2010/07/10
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
殺し屋で新シリーズならどんな職業でも選べそうなのに、やっぱり教師なのね。しかも、今回の的のバックにも24の影というのは全作を踏襲し過ぎな気もしますが…何にせよ、イージスで出てきた時から主役としての復活待ってたのでうれしいですね2010/08/27
武蔵野きつね
3
大人向けになった事でいちいち女の子の衣服が破けるのがイマイチ。それ以外は安定のジーザスでした。でも「死がふたりを分かつまで」のジーザスの方が好きだったな2016/05/24
amber
3
地獄に落ちても忘れてなかった。相変わらず格好いい!しびれる!2009/09/30