ビッグコミックス<br> ラーメン発見伝 〈26〉

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ビッグコミックス
ラーメン発見伝 〈26〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091826107
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第229話/ラーメン百周年!!▼第230話/ラーメン初体験!!▼第231話/野がみ庵のラーメン▼第232話/藤本VS芹沢▼第233話/「淡口(うすくち)らあめん 極」!!▼第234話/ラーメンの神様…!!▼第235話/万福寺公園の夜 ▼第236話/ラーメン ふじもと▼第237話/ありがとうございましたあっ!!

●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)
●あらすじ/「六麺帝」との対抗戦・最終ラウンドで、負傷した「麺屋 草枕」阿部の代打として、芹沢との勝負に挑むことを決意した藤本。迎えた会合で審査員・有栖の口から出されたテーマは、「ラーメン百周年に相応しい進化系醤油ラーメン」。これまでの修業の集大成と意気込む藤本は… (第229話)。
●本巻の特徴/ついに、ラーメン修業の集大成ともいえる芹沢との最終対決を迎えた藤本。勝てば脱サラ、ラーメン屋開業の道を歩む覚悟だが、果たして勝負の行方は!? ラーメン漫画の最高峰、ここに完結!!
●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の課長。一見だらしないが、かなりのキレ者)、葉月(営業一課の新主任で、藤本の上司。ラーメン・テーマパーク・プロジェクトを立ち上げる)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、進藤マキ(拉麺タイムトンネルサービス部勤務。ラーメンにくわしい。上昇志向が強い!?)

久部 緑郎[クベ ロクロウ]
著・文・その他

河合 単[カワイ タン]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

63
宿敵・芹沢と藤本のまさに全人生を掛けた対決をえて、見事大団円。最終的に師弟的な関係に着地するのも、求道漫画としての必然で大いに納得。ひたすらラーメンだけのお話ではあったが、凄まじい普遍性で示唆に富む内容だった。このラストを持ってしても、一人のラーメンマニアがプロのラーメン屋の一歩を踏み出したのみ。これだけ漫画でラーメン語っても終わりはないということか。読者としても続編的な「らーめん才遊記」を読んでいこうと思っているので楽しみは尽きない。2015/10/31

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

5
箸休め的な回でも無限に読んでられるタイプの面白さ、それに加えて敵であり師匠でもあるラーメンハゲの良さ。佐倉さんとの関係も可愛らしくてよかったけど、やっぱり最後はラーメンハゲっていうのが良いですね。名作だった。2018/10/07

わびすけ

5
一気読み。色んなグルメ漫画を読んできたが総合評価ではナンバーワンの名作として推したい。ある程度完成された品を更に発展、改良させる発想力は、あらゆる物事に応用でき、その柔軟性には感嘆するものがある。。新しいラーメンを発見していく話ではあるがラーメンという枠組みに囚われず、人情あり、笑いあり、ときにシビアな話ありと、それなりの巻数があるが一辺倒の話にならず新鮮な話を常に提供してくれる素晴らしいグルメ漫画でした。2017/10/29

ぴよ(toyoneko)

4
全巻読了。「ラーメン漫画なんて…」と食わず嫌いしてたが、読んでみると大変良かった。ベースは「美味しんぼ」なんだけど、「経営」の視点が入ってきたり、ラーメンハゲのキャラクターが素晴らしいので楽しく読める。最終決戦は泣けるし、決着の付け方という意味では、「美味しんぼ」をこえたと思う2020/01/26

うぃ

4
3.5 想像以上の大団円。素直に感動した。ここまでの巻数を経ての、最終回P196は圧巻。最後まで芹沢さんはかっこよかった。佐倉サンとの関係もちゃんと決着がついたし、ほぼ文句のつけようない最終巻でした。2019/08/06

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