感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムック
15
人生を運ぶうごかし屋、それぞれの話に有名な文学作品が出てきて、ストーリーがなぞらえられてるのがこの作者らしい。胡粉色の嘘は泣けたな〜ww2011/01/23
FK
14
引越し屋の話と名作がどうつながるのか。単なる引越しではなく、そこにある人間味あふれる感情を、名作と絡めながら展開する。芳崎作品はやはり本が主役になるのでしょうか。つづけて読みたい作品。2014/01/08
KAZOO
9
引越運送業者をうごかし屋ということにして人情話などをからめて、うまくはなしを作り上げています。また若い社長がいつも文庫本を読んでいてそれがうまい具合にはなしと連携する場面があり本好きにとってはいいコミックであると思います。原作者の芳崎さんは本好きなのでしょう。鞄図書館やコミックの古書店の話も書かれていますので。2014/01/16
さくらこ
8
物だけでなく人の人生を動かす「うごかし屋」。名作に絡めての心洗われるエピソード。やっぱりさすが、芳崎せいむ!のシリーズ。2013/07/07
書の旅人
7
「本当に自分の人生を変えられるのは自分だけだ。うごかせねぇもんは絶対に誰にもうごかせねえ」いい出会いでした。前から気にはなっていたのですが、昨夜、ようやく手にしたのは、正にその時だったからなのでしょう。一話一話が沁み渡りました。文学作品は苦手の私ですが…、ちょっと気になります。…読んでみますか。2018/07/18
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