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ビッグスピリッツコミックススペシャル
新ブラックジャックによろしく 〈3(移植編)〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊(ペ/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091818171
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第15話/僕のために▼第16話/心象風景▼第17話/仕事の相手▼第18話/邂逅▼第19話/対面▼第20話/道行き▼第21話/吹雪く夜▼第22話/ホームにて

●主な登場人物/斉藤英二郎(永禄大学附属病院の研修医。現在、最後の研修先・泌尿器科で研修中)

●あらすじ/ひょんなことから、赤城の実家の連絡先を手に入れた斉藤。早速その番号に電話をかけたところ、母親らしき女性が出てきたため、斉藤は自分の腎臓を提供したいという意思、それを受け入れない赤城を説得してほしいと願い出る。だが、その女性は「ウチとは関係ない」と言い残して電話を切ってしまう。それでも諦めきれない斉藤は、人工透析を終えて帰宅しようとする赤城の前に再び現れ…(第15話)。

●本巻の特徴/かつて腎臓移植に失敗し、二度目の移植を頑なに拒絶する赤城。一方、斉藤と別れた皆川は失恋の痛みの中、脳外科での仕事に喜びを見いだしていく。そして、どこまでも赤城の生命にこだわる斉藤は、八方塞がりの中、ある行動を起こし…。

●その他の登場人物/赤城カオリ(永大附属病院の看護師。手術部勤務。斉藤にとっては先輩に当たる。幼少の頃にI型糖尿病を発症した)、皆川(斉藤の恋人。永大附属病院の看護師。NICU[新生児集中治療室]から最近、脳外科に異動)、近藤ムツミ(永大附属病院泌尿器科の医師。斉藤の指導医)、近藤〔夫〕(近藤ムツミの夫。泌尿器科兼先進移植医療が専門の、いわゆる移植医)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

106
斉藤は結局どうしたいのだろうか?周りに何度も言われているように感じるが勝手に暴走して相手が落ちるのを待ってるようにしか見えない。皆川さんも健気に頑張ってるなぁと思った。2014/12/23

カザリ

38
主人公があくまで恋愛感情を医師としての義務と言い換える感じが、そろそろひっぱりすぎでしょう。。と思ってくる巻。そして移植するまでが長い。。現実でもこれぐらい大変なのだろう、というところがリアルではあるが、マンガでそれはどうなのか、とそこはかとなく思う巻。その中にあって、もと恋人ナースの自立するんだ、という意志がすごく共感する唯一の部分と言ってよいだろう。。リアルと非リアルのバランスが不思議な作品である。。2014/09/16

takaC

32
車の六ヶ月点検作業待ち時間に待合室にあったのを1巻から3巻まで続けて読んだ。赤城さんにはそんな秘密があったのね。先が気になるが今日は時間切れ。2014/05/25

十六夜(いざよい)

9
赤城の移植を行うために北海道まで行った斎藤。しかし赤城の家族は移植の話を拒否。追いかけてきた赤城から聞いたのは病気により壊れてしまった人間関係だった。斎藤の熱意におされて移植を決意した赤城だったが、果たして斎藤はドナーになれるのか…2014/05/04

6
3 知り合いの実家を勝手に調べて勝手に行くという、ほとんどストーカーレベルの行為に折れて、赤城が移植を了承。英二郎は、結局「医者だから」の一辺倒で通したが、普通に考えればあり得ない…そこまでするなら、それこそ結婚して手術後の人生にも責任持つくらいしろよ。2020/05/09

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