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出版社内容情報
▼第1話/ただいま▼第2話/行くべきところ▼第3話/ルーエンハイム▼第4話/静かなる銃声▼第5話/吸血鬼の家▼第6話/疑心暗鬼の町▼第7話/完全な自殺▼第8話/安らぎの家▼第9話/殺戮の町▼第10話/忘れたくない記憶▼第11話/架空の人間▼第12話/休暇の終わり▼第13話/グリマーの叫び▼第14話/超人シュタイナーの怒り▼第15話/名前のない男▼第16話/描けない絵▼第17話/泣かないで▼第18話/終わりの風景▼第19話/命ある者たち▼第20話/明日はくる▼最終話/本当の怪物
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
19
ここ数ヶ月、一冊も本を読まず、読書メーターのチェックも一切せずに、何をしていたのかといえば、、「風来のシレン5」ばかりをプレイしていた。もっと不思議なダンジョン「原始に続く穴」を幾度潜ったことか。活字をちっとも読めないカラダになってしまったものだから、リハビリで再読してみた。浦沢マンガでいうところの「フランツ・ボナパルタ形式」(2本のストーリーラインが1本になるようなこと)を堪能した。ところで、、僕がこの数ヶ月で成長したことといえば、「場所替えの杖」の扱いに達者になったことくらいだ。もうすぐ不惑になる、、2023/07/15
吉田あや
15
本当の闇も本当の恐怖も、人間の中に生まれ人間の中で育ち、人から人へと際限なく膨らみ、広がる。すべてのことは1つの環であるがために常に表と裏があり、美しく循環することは難しい。赦すこと。赦されること。愛情ゆえに苦しみ、愛情ゆえに満たされる。人間の喜びと悲しみ、光と影、愛しさと憎しみ。すべては同じ感情に辿り着き、すべての人に等しく愛も罪も存在する。怪物は特異なものでなく、誰もがなりうる悲しい結末だということを忘れずに光を見つめたい。2013/10/10
OCEAN8380
11
完結。ヨハン、ニナの本当の名前は?最後ヨハンは何処に消えたのか?謎だけが残った。2016/05/05
コダマ@ようやっとる!
10
本当の怪物は・・・、誰・・・?2020/12/28
晴久
6
図書館で借りて全巻読破。いや、これ・・・この後、どうなるんだろうか・・・。底知れない不安感でいっぱいです。とりあえず私はエヴァが好きなんです。幸せになってほしい。というか、テンマと幸せになって!少数意見かなぁ。内容がとても重厚なので、読むのに時間がかかったシリーズでした。面白い。解説が書いてある本があるみたいなので、そっちも読みたいです。2011/09/05