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出版社内容情報
▼第24?26話/西遊将門伝(前・中・後編)▼第27話/菊理媛(くくりひめ)は何を告げたか▼第28話/冬の兎▼第29話/水天の都▼おまけ漫画/宗像教授噴火考
●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)
●あらすじ/平安時代、朝廷に反乱を起こし首を切られた平将門。怨霊になったという伝説の残る将門ゆかりの地には、なぜか猿が祀られていた。それは、徳川家康のブレーンだった“黒衣の宰相”天海僧正が、将門と孫悟空を結びつけ、何事かをしようとしていたのだという。その説を聞いた宗像は…?(第24話)
●本巻の特徴/平将門と孫悟空と徳川家康・イザナギ伝説・因幡の白兎・河童……宗像教授が、歴史や物語の裏に隠された謎を解き明かす! 奇才の筆致が冴えわたる、毎月刊行の伝奇ロマン&ミステリー第5弾!
●その他の登場人物/忌部捷一郎(派手な仮説が売りの歴史研究家)、宗像樹・瑞・瀧(いつき・たぎり・たき。宗像の亡くなった兄の娘たち。実家の海照火明神社で巫女をしながら神社を守っている)
星野 之宣[ホシノ ユキノブ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miel
15
今回は将門公が前後編、ククリヒメ、因幡の白兎、平家と河童。相変わらず、教授はフィールドワークや取材に出かけ、現地で自説を展開、因果に巻き込まれる。どれも良かったけど、特にラストの河童の考察が好き。2023/03/12
月光密造者
2
「菊理媛は何を告げたか」の着想に唸る。屈葬との関連など、他に考えた者がいるのだろうか。古事記に僅か一文しか登場しない人物が、諸星と星野の伝奇漫画の両巨頭を魅きつける。この巻も粒揃いです。中でも「西遊将門伝」は、強引さは否めないが、宗像推理の真骨頂。諸星大二郎をライバル視しているのだろうなぁ、と感じる一冊でもあります。 2012/03/20
すしな
1
101.菊理媛の話が印象的でした。去年あたりブームになった映画「君の名は。」にも組紐出てきましたけど、死者と生者の境目というテーマも近いなと思いました。ずっと三葉はイザナミだと思っていたのですが、菊理媛かもしれないですね。2018/12/09
初瀬川 翠
1
「西遊将門伝」は読み応えがありましたし「菊理媛は何を告げたか」、「冬の兎」も興味深かったです。菊理媛の話はじっとりとして底昏い雰囲気が感じられました。いやー面白かったです。2013/10/03
machidataketomo
0
平将門、因幡の白兎、河童伝説など。2022/01/21




