出版社内容情報
昭和30年代に現代人の心のふるさとを追う珠玉作の数々。メルヘンコミックの新分野をうちたてた西岸美学の結晶。
▼第1話/ねぎぼうず▼第2話/兄いもうと▼第3話/いつかどこかで▼第4話/雨の日曜も▼第5話/送り梅雨▼第6話/夏の庭▼第7話/六さんの恋人▼第8話/雪の絵本▼第9話/お化け屋敷▼第10話/貯金箱▼第11話/紙ヒコーキ▼第12話/遠まわり▼第13話/夜汽車▼第14話/銀杏●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい)●あらすじ/駄菓子屋&小説家の茶川さん宅にいる淳之介が倒れた。心臓が悪く手術をしないと命が危ないと医者に言われる。実の子供のように可愛がっていた茶川さんは、手術をさせたいのだが、親の同意書が必要と知り、行方不明の母親を必死になって捜すが…(第1話)。▼孤児だった英夫は親せきの尾形家の養子に入る。そこのひとり娘・淳子もすぐに英夫になつく。そんな幸福も束の間、突然、両親が事故で死亡する。英夫は淳子に縁談をすすめるがうまくいかない。淳子は英夫が好きだったのだ…(第2話)。▼真面目なサラリーマン松平幸吉。ある日、外回りの仕事の帰り道に港で見知らぬ船乗りに声をかけられる。知り合い
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