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出版社内容情報
▼第1話/扉のむこう▼第2話/迷い道▼第3話/ヒーロー▼第4話/空色アーチ▼第5話/送信▼第6話/時の階段▼第7話/スケッチブック
●あらすじ/東京のとある製薬会社に就職し、外回りの仕事をしていた山下は、ある日公園で泥棒にカバンを取られそうになったところを、大手証券会社に勤める男・佐々木に助けられた。傷だらけになりながらも、山下のカバンを取り戻してくれた親切な佐々木を、取引先である小さな薬局を経営する親子に紹介したところ…(第1話)。
●本巻の特徴/あだち充が紡ぐ7つの冒険する少年心。ビッグコミックオリジナル誌上で大好評を博した珠玉のシリーズ、待望の発刊。
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。
78
☆5.0 あだち充がよみたくなった。 たっちゃんもかっちゃんも当然登場しなかったけれど、 (南ちゃんはちょっとだけ登場:これには感動) やっぱり、あだち充が、 あいもかわらず ここに いた。2021/04/04
HIRO1970
35
⭐️⭐️⭐️児童館にて。2016/05/28
年中古本派・文花
18
あの時こうしていれば……いくら悔やんでも、時は待ってくれない。その傷を背負って生きていく。それがオトナってもんさ。そんな作品もあれば、逆に人生をやり直す作品もあり、バラエティゆたか。かつて、子供だったあなたへ贈る冒険の書。2015/09/08
ぶんぶん
17
【古本屋】あだち充が約20年前に描いたオムニバス漫画。 少年時代に良くある「ひっかかり」を大人になって思い出すというストーリーの短編集。 どうしても言えない事ってあるよなあと久々に思い出す「あだち流」の表現方法。 見事にノストラジーを触発させてくれる。 あだちワールドは、優しく包んでくれる。 読んで良かったと思わせる作品。2023/10/03
しぇん
17
あだち先生は好きな作品覆いのですけど、短編集でも何ともいえない、間と空気があってよいですね。この作品は軽めのSFですが、あったら良いなという救いがあったり、少しほろ苦い終わりがあったりなのも楽しめました。2021/07/11