ビッグコミックス<br> 夕焼けの詩 〈15〉

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ビッグコミックス
夕焼けの詩 〈15〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 242p
  • 商品コード 9784091802958
  • Cコード C0379

出版社内容情報

昭和30年代に現代人の心のふるさとを追う珠玉作の数々。メルヘンコミックの新分野をうちたてた西岸美学の結晶。

▼第1話/松の湯の客▼第2話/熱帯魚▼第3話/霜ばしら▼第4話/元旦の客▼第5話/真冬の帰り道▼第6話/鬼さんこちら▼第7話/日なたぼっこ▼第8話/正義の味方▼第9話/春風吹いて▼第10話/わたしの青空▼第11話/飛べ!伝書バト▼第12話/後楽シーズン▼第13話/緑の風▼第14話/時の記念日●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい)●あらすじ/銭湯は人と人が裸で付き合う場所。三丁目の松の湯は今日もお客さんで一杯だ。一番風呂に集い、都都逸をうなるのは近所のおじいさんたち。やがて日が暮れると、家族づれの時間。鈴木さん一家や、ミキちゃん一家が集まってきた。夜が更けると刺青のおじさんや学生、夜勤前のお巡りさんなど、いろんな人がやってくる…(第1話)。▼中学生のマサオとキヨシは熱帯魚に夢中。乏しいこづかいをやりくりしても、高価な熱帯魚にはなかなか手が出ない。でも、熱帯魚の養殖家のおじさんと知り合いになり、格安でわけてもらえるようになって二人は大喜び。しかし、なにかと病気がちになったおじさ