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出版社内容情報
人間の奥底に潜む、暗き情念を…。悲しみ、怒り、限りない不幸、そして死を…。翻弄される運命に寄り添い、見届ける魂の看護人。その美少女の名は……おろち。
▼第1話/秀才▼第2話/ふるさと▼第3話/鍵●あらすじ/その少年の名は「立花優」。頭の良い父親と、やさしい母親のもとに生まれた優は、1歳の誕生日の夜、自宅に侵入してきた強盗に首筋を刺されてしまった。一命は取り留めたものの、その日を境に父は無気力になり、母は怒りっぽくなった。母から勉強ばかり押しつけられ、友達も出来ないまま成長していく少年の人生を、おろちは興味深く見守り続ける…(第1話)。●本巻の特徴/摩訶不思議な力を持ち、時を超えて存在する美少女・おろち。行く先々で哀しき運命を背負った人間と出会い、その翻弄されゆく人生を傍らから観察し続ける…。楳図かずおデビュー50周年記念企画として、先に刊行された『へび女』『ねがい』『蟲たちの家』に続く“UMEZZ PERFECTION!”第2弾が、全4巻で登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白黒豆黄昏ぞんび
15
おお!久しぶりに読んだら怖かった!!楳図先生はわたしの中でいつまでも新鮮だ!2017/08/17
yk
8
秀才、ふるさと、カギどのお話もおもしろかった。けっこう考えてしまうようなお話でしたね~。噓つきはなんにしてもだめ!2024/09/01
yom
3
「秀才」そうきたかー。愛憎入り混じるというか、これもまた親子愛、なのか?「ふるさと」ジョン・カーペンターの『光る眼』。「鍵」いや、嘘つきは治ってくれよ笑2024/05/24
DRAW
1
わたしはおろち2013/06/01
圓子
1
男主人公者と女主人公者の描きぶりの違いが面白うございます。2012/08/02