出版社内容情報
「週刊パトス」の記事が新たな波紋を…!!
「週刊パトス」に掲載された篠原重工の記事は、第2小隊にもさざ波を立てる。野明と遊馬のあいだに微妙な空気を感じた後藤は、熊耳と配置を変える荒療治に出るが、遊馬と太田の相性は最悪で任務内外でトラブルを引き起こす。一方、シャフト社の内海は過激派組織「地球防衛軍」にレイバーを提供、新たな騒動を巻き起こそうとしていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
11
章のタイトル「黒いレイバー」が、グリフォンと、ブラックマネー疑惑のイングラムを指していることに、今更気が付きました。政府に忖度する落ちぶれたマスゴミに、梶川はどんな気持ちなのか聞いてみたい。後藤さんが、全体を通して冷たくものを見ている中「高校生の男女交際じゃあるまいし」とぼやくところが好き。名セリフ「おまえさんの恋人が現れたぞ」2020/09/12
うずぴ
4
何巻まで買ったかわからなくなるので 覚書 マイルドセブンに時代を感じる2020/09/19
おがけん
2
どんどんいろんな思惑が入り込んできた2023/08/12
河村祐介
1
さらに疑獄までという。2020/09/28
てら
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️2020/09/14