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出版社内容情報
母と二人暮らしの16歳のジェルミ少年。その前に英国紳士が出現し少年の運命に軋みが…!? 人間の愛憎を鮮烈に描くサスペンス問題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
41
少年の心の闇に気づくのは、闇を抱えた人物ばかり。2022/06/27
アルパカ
3
表紙の絵がジェルミの状況を象徴している。みんなと同じ制服を着ているものの階段を上らず(上れず)後ろ向きで歩いている。そんなジェルミを少し気にするイアン。2021/05/14
ton
1
再読。狂気を増すグレッグ。しかし、サンドラに一喝した「泣くな!うっとうしい」には同感。サンドラにはイライラする。「奇跡のように誰かに助けてもらうなんてできないんです。自分でやるしかない。自分で自分を…助けるしかないんです」苛まれ続けるジェルミの心は確実に砕けていく。シャロンの失踪。無気味なパンジーさん。心理カウンセラーのオーソン先生がお亡くなりになられてストッパーがなくなり、ジェルミにとって非常にマズイ事態に。サベージ殴打事件で事態はますます悪化する。2014/07/11
1
★★★★★ 見られるわ先生お亡くなりになるわで絶望感が凄い2012/05/30
hika
1
吐き気がするような傑作2010/05/23