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出版社内容情報
琴を司る清原家の御曹司・俊華牙(としかげ)は16歳で遣唐使副使に任ぜられ、乳兄弟の琴職人・春音(はるね)と共に日本をあとに…。オリエンタル・ファンタジー。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisu
4
プチフラワーコミックス版全5巻古本にて。2019年は令和になった記念に東京で正倉院の宝物展がありました。行かれた方の感想など読んでいてこの本を知りました。五弦琵琶には実はこんないわれがあったかも…なファンタジーですが、元々は日本古典の宇津保物語が着想の原点だとか。2020/01/13
さとちゃん
0
再読。タイトルは「うつほ草紙」が正しい。2013/09/07
阿輸迦
0
反魂樹(はんごんじゅ)とは、想像上の樹木名。この木の汁を取って反魂香を作るという。反魂香(はんごんこう)は、焚くとその煙の中に死んだ者の姿が現れるという伝説上の香。もとは中国の故事にあるもので、中唐の詩人・白居易の『李夫人詩』によれば、前漢の武帝が李夫人を亡くした後に道士に霊薬を整えさせ、玉の釜で煎じて練り、金の炉で焚き上げたところ、煙の中に夫人の姿が見えたという。「うつほ」は空洞の意で仲忠母子が杉の空洞にひそんでいたことにちなむ)。俊華牙は、日本に帰れるのか。2013/03/20
ふみ
0
時々すごく読みたくなって読み始めたらつい最後まで読んでしまう。2012/03/21