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出版社内容情報
それぞれに抱える悩みや想いが交錯して…
姉たちとのあたらしい生活にも慣れてきた、すず。そんな彼女が登校途中に見かけた男は、姉の佳乃(よしの)の元彼・朋章(ともあき)だった。彼に興味を持ったすずは…!? 鎌倉を舞台に家族の「絆」を描いた限りなく切なく、限りなく優しいシリーズ第2巻。
1 ~ 1件/全1件
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
436
え、月って真昼にも見えるの⁉️見えることは知ってたけれど、いろいろ条件が重なってこそ、だと思ってた。地域にも寄るのかな。紫陽花の季節、雨の明月院を再訪したいな。2022/04/04
抹茶モナカ
223
浅野すずちゃんを中心に話が進む。サッカーを辞めようか、悩んだり。庭になった梅で、梅酒を作ったり。足を病気で切断したチームメイトのサッカーチームへの復帰。丁寧に描かれる暮らし。自分が傷ついたつもりでいたのに、知らず知らず誰かを傷つけることって、ある。読み飛ばせない漫画。2014/04/03
momogaga
175
久々に青春の甘酢っぽさを感じだ。これからも読み続けて行こう。2015/06/03
れみ
173
病気で片脚を失った裕也が復帰。いちばん辛くて大変なのはもちろん本人だけど、周りもいろいろ辛いね…。おばあちゃんの法事に現れた幸たちのお母さんがとんでもない事を言い出したりして、どうなることかと思ったけど上手く着地してくれて良かったなあ。2015/07/18
masa@レビューお休み中
158
真昼の月はおトクな気分になるというすず。趣味も嗜好もバラバラの四姉妹が、何かの瞬間にとてもよく似ていることがあって、そういうときに血がつながった姉妹なんだなと改めて感じさせられる。家族って、そういうものなのかもしれない。普段は意識していないのに、何かをするときに似ていたり、まったく同じことを言ったりしてしまう…。恋愛も失恋も不倫も、姉妹が起こしたものは他人ごとでは済まない。知らないふりはできない。つい、口を滑らせてしまう。ちょっと面倒くさいけれど、そんな家族がそばにいるだけで心強いなと思ってしまうんだ。2013/05/03
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