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出版社内容情報
トンネルの先に広がる光景は――
夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というもの・・・その名も「ウラシマトンネル」。
カオルは花城に漫画の担当がついたことを知らされる。“漫画家”という小さい頃からの夢を叶える大きな一歩であるはずなのに、花城は浮かない顔をしていた。カオルはトンネルに入るか入らないか迷っている花城に、トンネル探索の延期を伝える。そしてカオルはある決断をする――
「……さて…行くかぁ。」
ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ、感動の最終巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
ついにトンネルの秘密が明かされる!
そしてカオルがトンネルの先に見た光景とは――
一夏で大きく成長した彼らを最後まで見届けてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆり
2
映画をみた記念に再読。「ウラシマトンネルは欲しいものが何でも手に入る。代償は、時間」都市伝説のトンネルを偶然見つけた主人公たちは、それぞれの大事なものを掛けて、トンネルを進んでいく。映画は、とにかくウラシマトンネルが綺麗。川崎さんが、カットすぎて残念だけれど、映画良き。現実の隣にある、何度も行ける、行けてしまう、異世界。主人公、やや棒読みだったけど、お勧めしたい、映画も漫画も。いずれ、小説も読みたい。後日考えていたんですが、ウラシマトンネルを自転車やバイクで進んだらもっと時間短縮になるのかな。2024/03/27
ルヴナン
0
この漫画が読めて良かった。2022/03/14