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出版社内容情報
生まれたのは、厄災。
子供好きで、患者からの信頼も厚い女医・立木梅。
愛する夫との子を望み、待ち望んだ結果が判明する夜、それは起こった。
病院に転がる無数の死体。次々と襲いかかる異形の化物。
その正体は、赤子!?
守られるべきか弱き命が、命を奪う。
地獄と化した病院から梅は脱出できるのか。
戦慄のベイビー・パニック・ホラー、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ℳℯ
9
★★☆☆☆ あ無理だこれ。表紙のインパクトにつられてポチってしまったが、無作為であまりにも辛い殺戮に胸糞悪いどころか吐き気がした。赤ちゃんが大好きなのに子供ができない産婦人科の看護師が主人公の、人類を襲う赤子が変異したバケモノが世界中に現れる世界線の話。これがもし虐待されて死んでしまった赤ちゃんの復讐話だったらスカッとしたかもしれないが、赤ちゃんによって彼女彼らを心から大切にしていた親が惨殺されるのは正直ない。胸糞作品を読み漁っていた側としてもこういうストーリー性のない胸糞は無理。2021/11/23
かなっち
4
★突然赤ちゃんがバケモノになって人間を襲う、よく分からないストーリーでした。主人公は不妊治療をしている看護師で、旦那様は同じ病院の医師です。なぜバケモノになったのか…等も分からなかったのですが、一番不可解だったのはこの看護師の行動です。夫がバケモノに殺されたのに、赤ちゃんは大切にしなきゃ…とバケモノに寄り添おうとしてるのにイライラして。ドキドキはしましたが、続きを読もうとは全く思えず、ここで終了です。ちなみに、虐待されてた赤ちゃんが最初にバケモノになってたので、これは赤ちゃんの復讐モノかもしれません。2021/07/27