サンデーＧＸコミックス 言解きの魔法使い 〈５〉

結月さくら

小学館（2018/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784091575357
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

絡まる因果が徐々に紐解かれていく――

好戦的な魔法使い・寳田の急襲を受けたナツメは、寳田の謎の能力に苦戦を強いられたが、その正体を見極め、反撃にうってでる。はたして、彼の魔法の秘密とは？ そして、寳田の言葉が、ナツメと矢萩の過去に大きな波紋を投げかける―― 昭和魔法奇譚第4集、過去の因果が徐々に明らかになっていく！

【編集担当からのおすすめ情報】
海鈴の部屋で見つけた本。その本を開く鍵を見つけた時、ナツメの過去が明らかになっていきます。なぜナツメは魔法使いになりはてたのか？ 物語は核心へ――！

結月 さくら［ユウヅキ サクラ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

言葉に祝詞。感動してるのに、はっちゃんですと？！ほっとしたのにラスト、またスゴい人の登場。どんどん面白くなるよ。

2018/08/19

[だいらかずよ]

ナツメさんのは魔法使いというより呪いぽいよね。しかも先祖代々受け継がれた。祝＝屠って考えが怖い。神系はやっぱ怖いわー

2021/02/13

[ナセル]

はっちゃん…もとい八朔さんがいいキャラだった。特に間のとり方が…。そしてついに現れた「古い神」。なんだろう、ナツメさんしゃないけど嫌な予感しかしない…。

2018/09/30

[bibliotecario]

和綴じ本が秩にも入れられず洋書と一緒に縦に書架になれべられてるように見えるのは気のせい？

2018/09/12

[yasumeji]

過保護だけど過干渉でない信頼関係っていいですよね。この作者さんの作品、コミカルかつ妙な危うさがあって好き。あくまで危うさというのがポイント。あとテーマと舞台がとても素敵。

2018/09/09