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出版社内容情報
堂々完結。旅の終わりの、その先へ!
連れ去られたキーナと旅の秘密を追い、遂に辿り着いた東京。アリスの仮説が導き出した場所は、今際の国に彼女たちが来る理由を創り出した「ほんとうの旅の始まり」の地だった。
旅の半ばで斃れていった仲間達たちの任務を果たすことができる者は、もはやアリスたち二人のみ。そして誰よりも、キーナを救わなきゃ!
戦慄のサバイバル・サスペンス、堂々完結。旅の終わりの、その先へ!
【編集担当からのおすすめ情報】
連載開始から2年半、アリスの奇妙で残酷な旅も、遂に終着地点に辿り着きました。しかし、場所としてのゴールに着いたからといって、旅がほんとうに終わるわけではありません。彼女はどうやってほんとうに旅を終わらせるのか、見届けてください。
麻生 羽呂[アソウ ハロ]
原著
黒田 高祥[クロダ タカヨシ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
6
完結。悪くはないけど、物足りなさはあった。本編のヤバやバンダが出てくるかなと思ったけど不在。回想の中で、本編の人物が出てきていた。2018/07/25
てつ
5
完読、スッキリ。最後はキレイにつながり回収。人の闇。人の信頼。明と暗。救われてよかった。学びと気づき。過去と未来。全ての対比が心に残る。秀作か2023/08/13
わっち
3
★★★2018/05/08
capeta
2
広げた風呂敷綴じの巻。友達ってだけでそこまで説得力あるか?とも思ったけれど、高校生くらいの「ともだち」ってのは個人内影響力が強いのかな。ともあれ、連載お疲れさまでした。2018/11/28
重神咲也
2
8巻 「自分がこの世界に存在していること自体が悪いのだ」と。 これが、自己否定の原点です。 親からも社会からも不遇な扱いを受け続けた人間の目には、この世界の全ての人間が敵に見えていることでしょう。 内向すれば、ひきこもりや自傷行為に、外向すれば、今あるこの世界を破壊せずにはいられなくなる。2018/10/23