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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びぜんや
3
舞台は九州へ。戦後の空気を感じさせつつどこか華やかさを感じさせた上巻とは一転、医者をめざすイトー青年の立志伝という趣があって、これはこれで読ませます。バイクそのものの蘊蓄はあいかわらず薄味ですが、バイクをめぐる当時の若者の空気や、炭鉱や厚生省など当時の世相を、見てきたかのように描いてくれてなかなかの読み応え。それだけに戦後の風俗をやりたいのか、お堅い戦後史をやりたいのかどっちつかずになっているのが惜しい。スピンオフではなく「昭和」を描き切ったえの作品を読んでみたくなりました。★★★☆☆+2017/11/19
U-G.Kintoki
0
ようやく終わった。連載で何年かかった?これ。2017/11/24
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