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出版社内容情報
八百有余年の「時」を超えた本格伝奇物語!
平安時代末期の異能の僧・西行を祖先に持つ高校生の佐藤武清。
彼が修学旅行中に立ち寄った高野山の山中で見つけたものは、西行が造りし“モノ”=少女姿の「何か」だった!
その「少女」が八百有余年の時を超えて現代によみがえる――!
実力派ベテラン原作者と期待の新人がタッグを組んだ異色の伝奇物語、ついに登場です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
『闇狩人』『ちぇんじ123』の実力派ベテラン・坂口いく氏を原作に迎え、第70回小学館新人コミック大賞に佳作入選した期待の俊英・荒巻美由希氏が繊細なタッチで描く、和風アクションファンタジー!
先の読めない展開をお楽しみください!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
S_Tomo🇺🇦🇯🇵
2
いわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール(ただし人外)」の物語。八百数十年前に高僧・西行が高野山で行き倒れの遺体を蘇生したが、失敗とされ捨てられた女の子が、西行の末裔の高校生に拾われ共に暮らすが・・・という話で、基本的にはコメディ色が強いものの、どことなく悲哀というか影を感じる。先の展開がどうなるかも読めないので結構期待の一冊。2014/02/02
ホシナーたかはし
2
西行さんにそんな物語があったんすか。先祖の作った人造人間とその子孫(傍流)の物語。研究しようとして連れ出したはいいが、いろいろな面から狙われだしてどうなる?続きは気になりますが、角田くんが論理的に反論したり頭悪いのか良いのか・・・2014/01/20
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
1
書棚整理。 再読。2018/11/20
eucalmelon
1
ちょっとグロいところもあるが、時緒の純粋さにはらはらしながら読み終えてしまった。内臓ぶちまけても平気だったかもしれないが、やはり再生にも限界があるだろうから、大丈夫だろうかとどきどきしてしまう。表紙の切り絵もなんか好い感じだ。2016/06/18
山野辺ワラビ
1
人造人間の時緒がかわいいけど若干怖い。先の展開はまだ不明。2014/08/30