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出版社内容情報
18世紀・ヨーロッパ 男装の狩人が悪魔と対峙する!
舞台は18世紀ヨーロッパ。美しく精緻に細工された品物に宿る悪魔「イル」を探し求め、マーチは旅を続けている。
●主な登場人物/マーチ(美しい骨董品に宿る邪悪な命「イル」を探し旅する少女。イルを狩る者「システ・ビハード」でありながら、自身も棘荊(いばら)のイルを宿している。恋に落ちると、イルに侵食されてしまうため、男のように振る舞っている)
●あらすじ(第5話)/占い屋も兼ねたジェークの店に、とある屋敷で執事をしている老人が相談にやってきた。同じ屋敷で働く年老いたメイドが、屋敷周辺に現れた白い森に消えてしまったというのだ。それがイルの仕業だと判断したジェークは、事態を解決するためにマーチを派遣。同じイルを狙うベルマという別のシステ・ビハードに尾行されているのも知らず、マーチが森に辿り着くと、彼女の目の前に亡くなったはずの姉の姿が…!? その他、マーチの様々な活躍を描く全5話を収録!
●本巻の特徴/完璧な美を誇る骨董品に宿る「イル」。それは人間の欲望に応えるように目覚め、血を求める悪しき存在…だが「イル」とて、ひとつの“命”である。触れた人間に出会いをもたらし、ときには救い、そして共にある――。イルを求めて旅するマーチを待つのは、果たして…?
●その他の登場人物/ジェーク(マーチにイル狩りの仕事を斡旋する、元システ・ビハードの占い師。マーチの「秘密」を知る唯一の人物)、 ローディン(マーチと親しい骨董品店の主人。美しい姿に似合わず、腹黒いところも。マーチが女であることは知らない)
【編集担当からのおすすめ情報】
現在の漫画界で最高峰の画力を誇る、梁慶一が新進気鋭の原作者、金亨敏と新コンビ結成。この第2集では新たなシステ・ビハード ベルマも登場して、物語はますますヒートアップ。担当個人的には第6話の「イル」、ヒューラーの話に号泣です。
金 亨敏[キムヒョンミン]
著・文・その他
梁 慶一[ヤンギョンイル(リョウケイイチ)]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さざなみ@モチベ停滞
あきら
眠る山猫屋
灰猫
saeba7
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