サンデーＧＸコミックス 美女で野獣 〈３〉

イダタツヒコ

小学館（2003/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091571632
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

古流武術「鬼首流」の伝承者・一茜は17歳の女の子。父が残した莫大な借金を返済し、道場を再建させるその日まで、懸命に働き、そして戦う茜の姿を描く武闘派コメディー。

▼第1話／小娘襲来！少女活殺拳▼第2話／仁義無用少女愛憎拳▼第3話／聖夜燃焼少女不眠拳▼第4話／悪鬼蹂躙少女婚姻拳▼第5話／純情乙女応援舞少女風雲拳〔前編〕▼第6話／純情乙女応援舞少女風雲拳〔後編〕▼第7話／母恋桜吹雪少女艶舞拳●主な登場人物／一茜（いちもんじ・あかね。月読学園高校2年生。古流武術「鬼首（おにこべ）流」の伝承者。父親が負った借金をまさに身体で返す17歳）、周愛玲（チョウ・アイリーン。茜の父・源一郎の親友の娘。中国拳法の使い手で、ライバル視する茜の家に居候中）●あらすじ／鬼首流犬神派5代目の九十九翠。14歳の彼女は、学校見学がてら茜の通う月読学園高校を訪れた。だが、その真の目的は宗家である茜の力を見極めるため。茜が素人に負けたという噂を聞きつけて、はるばるやってきたのだった。医術を取り入れ、点穴と呼ばれるツボを当て身の打撃で突く動作が、犬神派の特徴となっている。やがて始まった二人のバトルで、リリカの得意技を繰り出す茜に、流派の技を身体にきざみ次代に伝えるのが役目ではないかと翠は反発するのだが…（第1話）。●本巻の特徴／キャットファイトの闘技場である映画館の権利をかけて、リリカが男のファイターに立ち向かう「仁義

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[KUU]

ツボ突くから強い打撃はいらないって、それケンシロウやラオウに言えんの？　――まぁ、彼らでもサウザーの体の秘密知らない内は遅れ取ったので、結局ツボ超大事ともいえるのだけど

2014/08/01

[くーぱー]

アカネのバックボーンである鬼首流の世界が、少しづつ姿を現してきた第３巻。本筋とは関係ないけれど、PPGやロック様といった、ちょっと時代を感じるコネタも楽しい。

2010/10/02

[慧]

★★

2003/08/08