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出版社内容情報
かつて魔法文明が栄えていたもうひとつの地球。ふとしたことから、地球上の生きとし生けるもの全てのために尽力する「ネコの王」に任命された少年・修が、人の言葉を話す黒猫・セロと共に活躍する、ファンタジックなコメディー。
▼第28話/魂を持つ者たち▼第29話/囚(とら)われた王▼第30話/系列世界の悪夢▼第31話/人とネコ▼第32話/再会▼第33話/死の王 降臨▼第34話/滅びゆく世界▼第35話/決戦! 富士山頂▼最終話/ありがとう●主な登場人物/伍岳修(ごたけ・しゅう。元気な小学5年生。猫女神さまのカン違いから「ネコの王」を務めることになった)、セロ(流れもののネコ。魔法知識が豊富な「ネコの王」指南役)●あらすじ/魔道書の悪魔に生魂幻語(アストラルデータ)を盗まれてしまった修。本の世界から日常に戻っても、そのことが気になり夢にまで見る始末。思い余りサハに相談に行くが、そこで「悪魔と戦う時期が来た」と言われ、かえって戸惑うことになる。その夜、再び悪魔が現れ、修とセロを<智の管理者>の力の届かない世界に送ると言い出した!!(第28話)●本巻の特徴/パラレルワールドに飛ばされてしまった修とセロは、はたして元の世界に戻れるのか!? さらに、行方をくらましていた宇田川が突如悪魔の手先として現れ、世界中の人間や猫の魂を吸い取り始めた! 遂に切って落とされた猫と悪魔の戦い!! 修はこの戦いに勝利し、世界を救う事ができるのか…!?●その他の登場人物/猫女神さま(ナイスバ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のらねこ
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高麗ちゃんのお風呂シーンが、連載時と単行本で描き変わっていたのを思い出して本棚から再読(なんて理由だ)。連載時には「星震の儀」という伏線ぽい話もあったが、単行本ではカットされている。やはり打ち切りだったのだろうか? 話の区切り方としてはちょうどいい場所ですが。八重さんにも萌え(ネコですが)。お疲れ様でした。悪魔を世界から撃退するところまで読みたかったな。2013/06/22
栗山 陸
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うーん、いい具合にシリアスを混ぜて、でもそれに振れ切らずいい具合に纏めて。いいものでした、ごちそうさまです。2011/05/05